３つの夢 (ページ31) - 小説/夢小説

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ありがとページ31

カノン「やっぱり、ここにいた・・」

そう言って僕はサンジが座っている椅子の反対側に座った

サンジ「カノンちゃん・・」

カノン「さみしいの？」

サンジ「そんな事はないさ！！君みたいな美しいレディーと一緒に航海がでくるんだもの！！」

カノン「フフ・・・久しぶりに言われたよ・・・サンジにレディーって」

サンジ「カノンちゃんが言うなって言ったんだろ？」

カノン「そうだったね～・・・これ・・・」

サンジ「あの時のカップ・・・」

カノン「クリークとか来たから返すタイミング、なくって、とってもおいしかったよ！！あの日はぐっすり眠れたし・・・ありがと・・・サンジ？」

サンジ「その・・ごめんなさっき・・」

カノン「大丈夫だよ・・・サンジは僕をかばってくれたんだろ？不可抗力だし・・・それに別にいやではなかったから・・・」

サンジ「カノンちゃん・・・こんどクソうめえお菓子作ってあげるな！！」

カノン「ほんと！！そっか～サンジと一緒に航海するってことはあんなおいしい料理を毎日食べられるってことなんだよね！！あ～そっか～」

サンジ「料理だけか？」

カノン「そ・・・そんなことないよ、僕、サンジと航海できてうれしいよ！！・・じゃぁ先行ってるね・・・そんなにさみしそうな顔しないでね・・・」

そう言ってカノンはレストランを飛び出していった

サンジ「カノンちゃん・・・期待しちゃっていいのかい？」