３つの夢 (ページ30) - 小説/夢小説

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君には届いていないページ30

レミィー「こんないい船くれるんだって？」

ルフィ「ああ・・サンジの船だからいいんだとよ」

レミィー「へぇ～、っあ！！食料もらっていこうよ！！」

ルフィ「そうだな！！」

レミィー「これと、これとこれぐらいでいいかな？」

ルフィ「いや、この肉もくれ・・もっと」

「だいたいお前ら何日くらい航海するんだ？」

ルフィ「ん？しらね」

レミィー「海賊王になるまでだよね～」

ルフィ「そうだ！！」

「まぁ、気をつけていけよ」

レミィー「ねぇ、ルフィ・・」

ルフィ「なんだ？レミィー？」

レミィー「ウチらのこと怪しいとか思わなかったの？」

ルフィ「なんでだ？」

レミィー「一応ウチら海軍の人間だったんだよ？情報流してるとかそういうこと考えなかったの？」

ルフィ「ん～考えねぇ！！」

レミィー「・・・・・」

きっといまのウチの顔は言葉では表わせないくらい、ビックリした顔をしてるよね

ルフィ「だってよぉ～、レミィーを初めて見たとき急に倒れたんだぞ！！すげービックリしたんだからな！！それにユウリもカノンもいい奴だし！！お前らは絶対裏切らないってそう思ったんだ！！それにおれ・・レミィーと一緒に航海してえって思ったんだ！！」

レミィー「ルフィ・・・」

ルフィ「ナミもだ！！絶対全員そろって、偉大なる航路に行くんだ！！」

レミィー「そうだよね・・ごめんね変な事聞いて・・・そうか・・ウチら仲間だもんね！！」

ルフィ「そうだ！！仲間だ！！」

レミィー「うん！！はやくナミを連れ戻して偉大なる航路へ行こう！！」

ルフィ・・君の笑顔はやっぱりウチに光を与えてくれるよ・・・・・

レミィー「ありがと・・・好きになっちゃったかもしれない・・」

そう呟いたウチの声はきっと君には届いてないよね・・・・