き・・キス？ ページ28
カノン「ステキな人たちですね・・・」
サンジ「カノンちゃん・・・・」
カノンちゃんは俺にそっと微笑んだ
カノン「サンジさんもわかってるんですよね、ゼフさんたちの気持・・・」
サンジ「なぁ、カノンちゃん・・・海賊になってでも航海をしたいんだ？」
カノン「僕のことなんて知ったって」
サンジ「知りてぇ」
カノン「サンジさんが一緒に海に出ててくれたらいいですよ」
カノンちゃんは少し意地悪そうな顔をしながらドアに寄りかかりながら座った
サンジ「敵わねえな・・・カノンちゃんには・・じゃぁ、俺からも」
カノン「なんですか？」
サンジ「敬語やめて・・・あとサンジさんも・・」
カノン「え？」
サンジ「そうしてくれたら、一緒に行く」
カノン「そんな事でいいんですか？」
サンジ「どうしてもあのクソじじぃは、俺を行かせたいらしいからな」
カノン「わかりま「カノンちゃん？」・・わかった」
サンジ「そう・・・」
カノン「海言ってくれるってことだよね？さ・・・サンジ？」
サンジ「なんで、俺の名前だけ疑問形？」
カノン「あ〜もう！！・・サンジ！！これでいい？」
サンジ「ああ！！」
カノン「じゃぁ、僕が海に出る理由「いいよ・・今は、」え？」
サンジ「どうせ船に乗ったらずっと一緒さ・・そんときに聞くよカノンちゃん」
カノン「そ・・そう・・・」
ばたばたばたばた・・・ばたばたばた
サンジ「ん？」
カノン「な・・なんかくる！！」
サンジ「は？」
どっかーん
「「うぁあ/きゃ・・」」
「サンジ！！」
レミィー「カノン！！」
「大丈夫か？」
俺は何とかカノンちゃんが海の水にぬれないように・・・ん？カノンちゃんの顔ちかくねーか
「おい！サンジ！！」
「おめーも昼間から大胆だな！」
サンジ「！！」
カノン「！！」
レミィー「あとでユウリに教えよ〜」
サンジ「わ・・わりいカノンちゃん！！」
カノン「だ・・大丈夫・・サンジは僕をかばってくれただけ」
そう言うとカノンちゃんは、パンサメに食われた男のほうへいった
レミィー「大丈夫？サンジ君？」
サンジ「レミィーちゃん」
レミィー「カノンはね、鈍いからこういうのホント〜に」
サンジ「え？なんのことだい？」
レミィー「カノンのこと好きなんでしょ？だからカノンにはウチらみたいに出来ないんでしょ〜」
サンジ「ハハ・・」
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花鳥風月 - とても面白いです！これからもがんばってください！！ (2015年1月10日 19時) (
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作者名：氷姫 | 作成日時：2014年1月9日 0時
