３つの夢 (ページ26) - 小説/夢小説

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死んじゃだめページ26

ギンがクリーク海賊団を連れてバラティエを出たあとすぐに、レミィーはルフィを連れて部屋にいた

レミィー「まったく、こんなにボロボロになるまで戦って・・・」

レミィーは一つ一つの傷に薬を塗っていった・・・

レミィー「ウチにはわかるよ・・・この傷の意味・・一緒に海賊王になろうね・・・ルフィ」

そうレミィーが言うと寝ているルフィは笑顔を見せた

レミィー「！！・・・///」

なんでそんな顔するかな～///

その頃の外

サンジ「これで一件落着だな・・・」

ぎゅ・・・

サンジ「え？・・・っちょカノンちゃん///」

カノンちゃんは俺の背中に抱きついていた、体が震えているきがした

カノン「死んじゃだめ・・・・」

サンジ「え・・・」

カノン「ずっと言おうと思っていた・・・死んだら、残された人がすごく悲しんだ・・・苦しんだ・・だ・・だから・・」

俺はカノンちゃんがいう前に自分のほうに向け、抱きしめた・・

カノン「さ・・サンジさん///」

サンジ「ごめん・・な・・・君が、一番人の死の苦しさを知ってるのに・・・でも、カノンちゃん君も死のうとしていたよな？」

俺はカノンちゃんの目を見ていった

カノン「死のうとなんてしてないよ・・・ああなるってわかってた・・・・でも、サンジさんが・・死んだらどうしようって・・・僕だって考えるんだよ・・・サンジさんがいなくなったら僕はもう・・・父の味を食べられない・・・だから、絶対、死んじゃだめ・・・」

カノンちゃんは目に涙を溜めながら俺に言った

サンジ「ああ・・・わかった・・約束する・・・じゃあ、俺からもお願いだ、無茶はしないで・・」

カノン「うん・・・・」

俺はもう一度、カノンちゃんを抱き締めた・・・

レミィーとカノンは外に出ていた・・・

レミィー「ねえ、カノン・・・」

カノン「ん？なに？」

レミィー「なんかいいことあった？」

カノン「なんで？」

レミィー「うごく嬉しそう・・・」

カノン「そんなこと言ってるレミィーはずっと顔が赤いけど？」

レミィー「///・・・っそそんなことないやい！！」

カノン「ふ～ん」

レミィー「サンジに抱きついてたくせに・・・」

カノン「え？何？」

レミィー「なんでもな～い、ぁ～おなか減ったウチたちも食堂行こう！！」

カノン「フフ・・はいはい・・」

レミィーほんとはちゃんと聞こえてたよ・・・///