３つの夢 (ページ19) - 小説/夢小説

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頼れページ19

あれから、２日何事もなかったかのように私たちはメリー号で過ごした・・・

って本当にあのバカ船長の雑用が終わるまで居るのかしら？

レミィー「な・・・なんか、反対側にすごいでっかい船が出てるよ～」

ナミ「え？」

レミィーが私たちがいる女部屋へ来た・・・カノンはというと外に出てここ２日はずっと絵を描いていたがレミィーと一緒に入ってきた

カノン「あれは、多分首領・クリークの船だと思うけど・・・」

レミィー「ヨサクとジョニーも言ってるしそうなんじゃないかな？」

カノン「それにしても外が騒がしくなってきたね・・・ってきり僕はクリーク達はグランドラインに入ったと思っていたけど・・・まぁ、やられたとみるのがあってるか・・・」

ナミ「ねぇ、あなたたち、」

ユウリ「どうしたのナミ・・・？」

いつもより深刻な顔をしたナミが私たちに言った

ナミ「この船を下りてもらえないかしら？」

レミィー「ちょっとなに言いだすの？」

ユウリ「もしかして、あんた・・・」

カノン「・・・・」

ナミ「私は、海賊専門の泥棒よ？今まで一度もあなたたちを仲間となんて思ったことなんてないわ！！ゾロやルフィがいない今がこの船を奪うチャンスなの！！」

ユウリ「じゃあ、なんで涙を流すの？」

レミィー「そうだよ！！なんで悲しそうな顔をするの？」

カノン「僕は・・・ただサンジさんにカップを返しにレストランに向かうだけ・・画材道具を持って・・・」

レミィー「カノン！！・・・ウチも！！ただルフィ達が気になるから研究道具を持ってれルと蘭に行くだけ～」

ユウリ「まったく仕方ないわね・・・・ここから逃げたとしても私たちは絶対あなたを迎えにいくわ！！少しは私たちを頼りなさい！！ここの海賊たちは絶対にあなたを見捨てたりしないとおもうわよ？・・・・それまで私たちのお金・・あなたに預けるわね・・・」

そういってユウリまでも、外へ出ていった

ナミ「ユウリ・・・・」