俺達は、君の瞳に映りたい【名探偵コナン】

再会は突然に4 ページ4

新一「ってかなんで俺んちの前に居たんだよ！」


頭は疑問だらけだ。

俺は堪らず、走りながらAに問いかけた。



『今日の朝日本に帰ってきたの！

知っての通り私のおじいちゃん、アメリカ人で日本に来れないでしょ？？



お母さんとお父さんはもういないし、、、ってなわけで、』






……おい待て、


嫌な予感がする。





『、、、ってなわけで、居候させてください♡』




新一「…………ッ、は！！？！？」



『あ、有希子さんにはもう連絡しておいた！』








いや、そりゃそうなるだろ！！


まず俺に連絡しろよ！！！






母さんは昔からAには甘く、溺愛していたし

本人からお願いされたらそんなの、無断で了承するに決まっていた。





新一「……勘弁してくれよ」ボソッ





7年ぶりに再会した幼馴染と、



ましてや、







____初恋の相手と、




たった二人で同じ屋根の下で過ごすなんて、俺の身がもたねえよ…。







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園子「ねぇみて蘭！！！あそこ！新一じゃない？」




蘭「あれ？ほんとだ、今日は遅刻せずに済みそうだね笑」




園子「でも、あの新一の隣で一緒に走ってる子、、、誰？」




蘭「んん？？誰だろ？でも何だか見覚えある気が、、、」




園子「もしかして、、」




「「………えっ、A！？！？！？」」

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