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瓜二つ ページ18

もーほんと最悪、ついてない。


ぐちぐちそんな事を頭の中で唱えながら急ぎ足で帰る。


(おっ、新一鍵ポストに入れてくれてる、感謝)


工藤邸に着いたら、もちろんのことながら新一は居なくて。



急いで用意しよ。


日本に帰ってきて初日で朝帰り?昼帰り?したことがバレたら新一に呆れられるだろうな、、。



そんな事を考えながら急いでシャワーを浴びて、制服に着替えた。




ガチャ

うし、全力疾走しますか。
(昨日に引き続いて今日もか、、)


.

.

.

.

.

.

.

.

とりあえず、昼には間に合うように急ごう。


『……はぁ……はぁ、



わっ!』ドンッ


?「…ぅおッ!?」


『わっ、すみません大丈夫ですか?!』



「あ、///……全然大丈夫っす!!」



急いでいたあまり、すれ違いざまに男の子と肩がぶつかってしまった。



『……あれ?制服、、。

もしかして、君も遅刻組?』



「ああ、その様子だと…」



『そうなの笑、それより驚いた、君私の幼馴染にそっくり、、』



そういってまじまじと、目の前の男の子を見る。

年は同じ…くらい?かな。

ほんとに新一にそっくり。声まで似てるし。



最初ドッペルゲンガーかと思っちゃった。



『…ってかやばっ、学校!!

ごめんね足止めちゃって。
もう行かなきゃ』


目の前のドッペルゲンガー君にもう一度謝って走り出した。


すると後ろから、


「…ちょッ君!名前!なんてゆーの!?」


『あっ、私神野A!ぶつかってごめんねーッ!!

ばいばいドッペルゲンガー君!!』


走りながら後ろを振り向き、大きく手を振った。


新一にそっくりな子に会えるなんて、なんだか得した気分。




…やばい、急ごっと。



____________________


「……、いやドッペルゲンガー君て、」


いつも通り遅めに登校した俺は、あれからずっとあの子のことを考えていた。



「…ちょっと!快斗聞いてる?!」


明日も遅刻したらまた会えるか?


「……おーーい!!!…もう知らないッ!」




いつまでたっても、胸の鼓動が早足なままだった。

疑惑と困惑1 新一→←漆黒に染められて6



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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2023年4月28日 21時) (レス) @page21 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
カノカノ - めちゃくちゃ楽しみにしています!更新がんばってください! (2021年5月17日 16時) (レス) id: 380b56bd12 (このIDを非表示/違反報告)
Ciel(プロフ) - しょこらさん» はい!これからも楽しみにしてます!神様!← (2020年9月6日 23時) (レス) id: 65b70f381b (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - Cielさん» 作品を読んでくださり、ありがとうございます!はい、神です(ごめんなさい嘘です、笑)すみません、今ちょっと忙しくてなかなか更新できていない状況ですが、必ずお話を完結させたいと思っているので、末長くよろしくお願いします^ ^コメントありがとうございました! (2020年9月6日 22時) (レス) id: a91831a4da (このIDを非表示/違反報告)
Ciel(プロフ) - うん、神ですか? (2020年8月31日 19時) (レス) id: 65b70f381b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しょこら | 作成日時:2020年6月16日 19時

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