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#１２ ページ12
Aの目から突然涙が流れ始めました。
亮「どうしたん？」
横「なんかされたんか？」
Aはただ、首を横に振ることしかできませんでした。
２人はとても困惑した表情を浮かべています。
言わなくちゃ、言わなくちゃと思うけれど
なかなか口から言葉が出てきません。
貴「ごめんなさｯ･･･ ごめんねｪ･･･」
やっとの思いででた言葉はそれだけでした。
横「何があったんかは分からんけど、とりあえずもう今日は寝ぇ」
錦「またいつか、話せるときに話してな？」
Aは首を縦に振り、寝室へ向かいました。
貴「ありがとうな…」
そう小さく呟いて。
続く (更新停止中)
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作者名：In∞rI | 作成日時：2014年12月9日 21時
