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ASide
乾かしてもらうため廉の座るソファの前で廉の足の間に座って待っているのに、乾かしてくれない。なにかほしいかのような目で私のほうをずっと見てる。
A「何で乾かしてくれへんの?」
すると・・・
廉「え?お前アホ?」
A「なにが?」
廉「ドライヤーもないのにどうやって乾かすん?」
A「あっ!ほんまや!ごめん忘れとった〜」
廉「めちゃめちゃぬけとるやん!今見た目とはぜんぜんちゃうかったわ〜」
A「え?うちはどういう人やと思われとったん?」
廉「うーん。なんか、めちゃめちゃしっかりしとってサバサバしとるイメージやったから、ま逆でおもろいわ!w」
A「でもうちはそういうサバサバ系の人になりたかった。」
廉「おれはそういうとこギャップがあってええと思うけど?」
A「ほんと?」
廉「おん!」
A「ありがとう!じゃあいまドライヤーとってくるね!」
私はこのイケメンの彼が言うならいっかとおもってドライヤーをとってきた。
A「はい!廉、乾かして!」
廉「ええよ!ほなさっきみたいにここすわって!」
といって廉は自分の足をポンポンとたたいて足を広げた。
たまには素直になっていいかな〜と思って廉の足の間に体育座りになった。
そして廉に乾かしてもらってるとき・・・
廉「髪の毛さらさらやな〜」
A「そんなことないよ〜w」
という何気ない会話をしてたら、乾かし終わって私が廉の髪の毛を乾かす番になった。
A「そういう廉こそ髪の毛さらさらじゃん!いいな〜」
廉「そんなことないわ!w」
なんて話していると乾かし終わり、やっとのことでワインやらケーキやらを出して2人でパーティー状態
そして、ワインをグラスに注ぎ、
廉A「「かんぱーい!」」
廉「やばい、俺Aと同じ匂いする〜ええ匂い〜なんかAの匂いって落ち着くねんな〜」
A「え〜なにそれ〜ちょっとキモい!w」
廉「キモい言わんでや!おれ匂いフェチやねんも〜ん!Aはどんな匂いが落ち着くとかあるん?」
A「なんやろ〜でもうちがはじめて楽屋で廉に会ったときの匂いは好き。落ち着くから。」
廉「ほら〜Aだって同じやんか〜」
とか話した。
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内緒の小話 - 私もだよ?かえちゃん……今まで楽しかったじゃん!!!!ねぇ!!かえちゃんは悪くないから!!!かえちゃん!!……助けてあげられななくてごめんなさい (2019年2月11日 0時) (レス) id: f232c3d28b (このIDを非表示/違反報告)
れんかえ(プロフ) - タイリさん» すごっ!1級はやばみちゃんやで! (2019年2月10日 19時) (レス) id: 5a9046b055 (このIDを非表示/違反報告)
タイリ - れんかえさん» そうでしょ!(笑)私一応英検一級だけど毎回自信なんて持てなかったもん!(笑) (2019年2月10日 19時) (レス) id: f232c3d28b (このIDを非表示/違反報告)
れんかえ(プロフ) - タイリさん» そうかな? (2019年2月10日 18時) (レス) id: 5a9046b055 (このIDを非表示/違反報告)
タイリ - れんかえさん» おかえり〜((だいぶ遅いけど…笑))お疲れ〜!自信あるんか!凄いな〜! (2019年2月10日 15時) (レス) id: f232c3d28b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れんかえ | 作成日時:2019年1月21日 22時