検索窓
今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:14,831 hit

七時間* ページ8

『ちょっ…センセっ…なぁ…!』



嘘だろ


男子高校生の全力で抵抗してもビクともしない



こんなだったらもっと玄弥みたく筋肉つけとけば良かった



宇「…目ぇつぶれ。」


『はっ、なんでっ…』

宇「良いから。」


なんか怖かったから目つぶってますよ俺は。



っていうかもう30分くらい過ぎたんじゃない?


玄弥絶対ピリピリしてるよ


はぁ〜機嫌直すの大変なんだよなぁ〜



なんて考えながらずっと目とじてたら


唇に違和感というか感触?を感じて目ぇ開けたらまぁびっくり。



めちゃくちゃ整ったお顔が俺の目の前に。



『んん…?』




まぁその整ったお顔は宇髄センセであって



ぇ、何俺。


今何してんの?



って思ってたら息できてなくて


慌てて口を開けたら


宇髄センセとバッチリ目があって。


宇「舌出せよ。」


舌…?

何マジで。


『…?れっ…』


って言って舌出した瞬間


『ふぁあっ…!?んっ…ぁ、っ…ぃっ…!ぁっ…』


俺の口内で宇髄センセの舌が暴れだした。


宇「んっ…」


『あっ…んっ…ぃっ…ゃあ…!やら…ぁ!』


宇「はっ…わ、悪かった…。」


センセは口を離すと青ざめた顔で俺にそういった




もう無理だ…


恥ずか死ぬ…



男なのに…


男なのに男の前で…



『喘.いじゃった…』


宇「は、」


俺は急いで自分の口の端に垂れた唾液を手でぬぐいとる。



が、もう出遅れだ。


『何してくれてんのせんせぇ…////』



ようは、



キスされたと言うことだ。


しかもDの。


男に


教師に


初めてだったのに…



『ごめんセンセっ…玄弥待ってるし俺もう帰る。』


宇「ぁ、おい!!」


俺は振り向かずに走り去った。

八時間→←六時間



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 男主 , 宇髄天元
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アイス - 更新ってもうしないんですか? (2022年4月17日 20時) (レス) @page11 id: a6cba33214 (このIDを非表示/違反報告)
- 舞さん» コメントありがとうございます!励みになります!更新頑張ります! (2021年3月31日 12時) (レス) id: 2cf25ba2b0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください^o^ (2021年3月31日 11時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
- 鍛さん» コメントありがとうございます!え、がっ…? 俺も使ってるキャラは推しです!!こんな作品を読んでくださってありがとうございます! (2021年3月31日 7時) (レス) id: 2cf25ba2b0 (このIDを非表示/違反報告)
- 渡り猫ではありませんさん» あばはばば…そ、そうなんですか!?鬼滅は初挑戦なのでこれから鬼滅の作品バシバシ投稿します!よろしければ気軽にリクエストください! (2021年3月31日 7時) (レス) id: 2cf25ba2b0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年3月30日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。