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雅紀side
淳「崇裕！！何してんねん！？
打ちどころ悪かったら大怪我するところやぞ！」
崇「アイツが勝手にコケたんや！！
俺は何もしてない！」
淳「嘘つけ！お前が押したんやろ！」
崇「押したのは確かに俺やけどコケたんは知らん！」
智「でも怪我させる要因を作ったのは崇裕やん」
崇「それはっ…知らん！俺は悪ない！」
智「ほっんまに子供やな！」
ともくんも淳太も怖い…やめてよ泣。
雅「ふぇぇ…やっ、大毅…泣」
重「んー？何が嫌なん？」
雅「2人…わぃ泣…ｸﾞｽｯ」
重「怖いなぁ、大丈夫大丈夫」
雅「風呂…入りたい」
重「風呂入るん？やめた方がよくない？」
雅「ん〜…泣」
重「泣くなって」
だって汗かいてんだもん！
もう色々な感情が混ざって泣くしかできない…。
望「俺、濡れたタオル持ってくるわ。
雅紀、今日はそれでもいい？」
雅「うん…」
望「ん、ええ子」
痛いところに当たらないようにそっと撫でてくれた。
俺全然いい子じゃないのに…。
流「りゅうも行く」
望「ほんなら一緒に行くか」
2人が出て行って代わりに淳太とともくんが入ってくる。
まだ顔怖いじゃん…泣。
照「2人とも、雅紀が怖がっとるわ」
智「ごめんごめん。
雅紀くんを怒っとるわけやないよ」
淳「ごめんな、雅紀くんのためやねん」
雅「ん…ともくん…抱っこ」
智「今大毅にしてもらっとるやん笑」
雅「ともくんなの…！泣」
智「はいはい、よいしょっと」
ともくんあったかいから眠くなりそ…。
智「もう寝るか？」
雅「やぁ…ｸﾞｽｯ…ﾝｸ、んぅ…ｸﾞｽｯ」
照「風呂に入られへんから、望と流星に濡れたタオルを
持ってきてもらってんねん。
本人は入りたいみたいなんやけど」
智「なるほど」
淳「でももう寝そうやん」
ん…眠い…。
智「寝とってもええよ。寝とる間に全部やっとくから」
背中ポンポンされて揺らされたらもう目開かない…。
ここは甘えてやってもらぉ…zz。
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作者名：KK | 作成日時：2022年8月21日 21時
