43 ページ43
淳太side
病院に行ったら、ストレスやって診断された。
ストレスって…当てはまるもんが明確すぎるやん。
ってことはともが帰ってくるまでこの状態！？
お願いやから早よ帰ってきて…。
雅「…ｸﾞｽｯ、ﾋｯｸ…はぁ…泣」
淳「よしよし、しんどいな」
布団に寝かせたいんやけど、俺から離れようとせんから
仕方なく抱っこのまま。
雅「じゅ…た…泣、しんどぃ…泣」
こんな時にあれやけど、名前呼んでもらって嬉しい。
これが泣いとる時やなくて普段通りの時やったらもっと
嬉しかったんやけどな…。
淳「寝とき、抱っこしとくから」
雅「ん…泣」
ふぅぅ、やっと寝てくれた。
申し訳ないけどちょっとの間下ろして、今のうちに流星の
お迎えに行ってこよ！
淳「すいませーん！流星のお迎えに来ました！」
この言葉を1日に2回も使うとは思わへんかった。
照「淳太くん、連れて来たよ」
流「じゅーた！ただいま！」
淳「流星、おかえり」
照「雅紀どんな感じ？ちゃんと学校行った？」
淳「熱で早退して病院連れてったらストレスやって。
今家で寝とるで」
照「ストレス！？そんなに離れるの嫌やったんか」
流「にーに、お熱なん？」
淳「そうお熱。やから帰ったら静かにできる？」
流「できる！！にーにのためやもん！！早よ帰ろ！」
淳「ほんまに分かってんのかいな…。
じゃあ、照史また後でな」
照「おん！」
流「ただいm「うわぁぁぁん…泣」
え！起きたん！？やばいやばいやばい…。
淳「雅紀くん、起きちゃったんか」
雅「うそ…づぎ！泣、じゅ…ﾋｯｸ、こ！」
嘘ついた俺に対して怒っとるはずなのに、やっぱり
寂しかったんか抱っこ求めてくる雅紀くん。
淳「ごめんな、抱っこしとるって言うたのにな」
流「じゅーた！嘘はアカンねんで！
りゅうにも前、嘘ついた！」
そういえばそんなこともあったな…。
俺、嘘ついてばっかやん。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 305人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
KK(プロフ) - Jun☆Aimiyaさん» 嬉しいコメントありがとうございます！ (2022年6月21日 21時) (
レス) id: 0ba4385f4b (このIDを非表示/違反報告)
Jun☆Aimiya - いつも楽しみにしています！これからも頑張ってください！ (2022年6月20日 3時) (レス) id: d2af1861c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KK | 作成日時：2022年5月6日 19時
