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雅紀side
崇「何してん下手くそ」
…っ！なんだよ急に。
雅「うるさい」
初心者なんだから下手でいいし。
自分もやったことないくせに下手だとか言うな。
崇「おい、ボール貸せ」
雅「は？嫌だ」
崇「そのボールお前のやないやろ」
雅「あんたのでもないじゃん」
このボールは多分のんちゃんの。
だからこの人のじゃないはずなのに。
崇「ええから早よ」
雅「…ん」
僕からボールを奪ったかと思ったら、あっという間に
シュートを決めた。
雅「……すっげぇ」
崇「まっ、こんなもんやろ(ﾄﾞﾔｯ」
カッコいいって思ったのに最後のドヤ顔が腹立つ！！
崇「どうや？俺が教えてやってもええんやで？」
雅「何でそんなに上からなの！？」
崇「はぁ？お前に言われたないし。
俺、バスケ部の顧問から教えるのは上手いで。
下手くそでも多少は変わるやろ笑」
雅「教えるのが上手くても、あんたに教えてもらいたく
なんかないし！」
崇「あっそ。下手くその分際で生意気な！」
雅「下手くそ下手くそうるさいな」
崇「ほんまこと言っただけやし。なんやねんお前」
ボールを僕に投げて家に戻ってた。
何あの人！！マジ腹立つ！！！
智「雅紀くん、もう暗くなるから入っておいで」
雅「……」
智「雅紀くん？どしたん？」
雅「…うぅ、ｸﾞｽｯ…泣」
智「何で泣いてんの！？ほらおいで」
雅「ともくん…ふぇぇ泣」
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KK(プロフ) - Jun☆Aimiyaさん» 嬉しいコメントありがとうございます！ (2022年6月21日 21時) (
レス) id: 0ba4385f4b (このIDを非表示/違反報告)
Jun☆Aimiya - いつも楽しみにしています！これからも頑張ってください！ (2022年6月20日 3時) (レス) id: d2af1861c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KK | 作成日時：2022年5月6日 19時
