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智洋side
雅「と…て！と、きて！お…て！」
ッチ…るさいな、誰やねん…。
今日は何もないんやから寝させろって。
智「ん〜…なに？眠いねんけど」
雅「起きた！おはよ！」
智「はよじゃないねん…ねむぅ。
今何時………はぁ！？まだ５時半やん！」
まだまだ寝られるわ〜。
雅「もう、何でまた寝るの？」
智「朝早いねん…ほら雅紀くんも一緒に寝よ？」
てか何で起きてん。
確かに子供は早起きやけどさ。
雅「もう目覚めた。
暇、遊ぼ？」
智「あぁ？遊ばへんわ！」
あ、やべ…いつもの癖が。
朝はかなり機嫌が悪い俺。
雅紀くんらが来てから出さへんようにしとったのに。
雅「っ！！ともくん怖い…泣、ごめんなさ…泣」
あぁ…やっぱり。
智「ちゃ、ちゃうねん！ごめんごめん！」
雅「ふぇぇ、のんちゃん…のんちゃ泣」
のんちゃんの名前を呼びながらリビングに行ったけど、
のんちゃん寝坊助やから多分おらへん。
とりあえず俺も着いて行こ。
智「雅紀く〜んってあれ」
雅「ともく…やぁ…泣」
望「ちょっと〜、何泣かしてんの？」
智「のんちゃんこそ何で起きてん？」
望「俺？今日は目が覚めたから朝ごはん作っとる。
…俺の話は今ええねん。
なんか雅紀、怖がっとるけど何したん？」
智「いつもの朝のやつがな…」
望「最近出てなかったやんか。
よりによって雅紀の前でとか笑」
智「笑い事ちゃうわ！」
早よ謝らせてほしいねん！
これで嫌われるのは嫌や…。
望「雅紀、ともくん嫌い？笑」
雅「嫌い…じゃないけど怖い…泣」
多分雅紀くんにはかなりデカイ刺激やったよな。
あー！ほんまに悪いことした！
望「そっか〜笑。
許してやってくれへん？わざとじゃないねんって。
ちょっとおっきい声が出てしまっただけなんよ」
うんうん、イイこと言ってくれるわ。
雅「でも…怒ってた…」
智「怒ってへんよ。大丈夫」
雅「のんちゃんほんと？」
望「うん、ほんまやで。
ともくんも言ってるし」
雅「……なら…いい…よ」
ふぅ…よかった！気をつけなアカンわ。
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KK(プロフ) - おーさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけて凄く嬉しいし、これからも頑張れます！今後ともよろしくお願いします！ (2022年8月17日 21時) (
レス) id: 0ba4385f4b (このIDを非表示/違反報告)
おー - お話大好きです！1話ずつの更新でも読んでたら泣けてきて笑ほんとに続きが楽しみです。これからも主様のペースで頑張ってください！ (2022年8月17日 21時) (レス) id: 5ed6eeac8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KK | 作成日時：2022年6月20日 22時
