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望side
望「ただいま〜」
智「おかえり」
あれ？ともくんだけ？
いつもは、流星がバタバタしながら玄関まで来てお出迎え
してくれるんやけど。
おまけにともくんも元気なさそうやし。
望「どしたん？お疲れ？」
智「いや、大丈夫。
2人とも部屋で寝とるから起こしてくれへん？」
望「2人って流星と雅紀？一緒に寝とん？」
智「おん。雅紀くんの部屋に一緒におる、頼むわ」
ノロノロしながらキッチンに向かってたんやけど心配。
でも頼まれたから行かなアカンな。
ｶﾞﾁｬ
望「もしもしお2人さん、そろそろ起きてください。
夜、寝られんようなるで」
雅「んぅ…」
流「………」
雅紀はよく分からんけど、流星は1回寝たら中っ々起きて
くれへんから困るわ。
今だって流星は反応すらなかったし。
望「はい、起きて！」
強硬手段や、布団をはがして叫ぶ！
流「……のんちゃ…抱っこ…」
そこは"おかえり"がよかったなぁ笑。
望「はいはい抱っこな。雅紀も起きてよ？」
雅「…起きてるって」
いや、目瞑っとるやんか。
起きてへんやん。
望「先に下行くよ。
そろそろ晩御飯の時間やからな？」
雅「ん……」
流星は抱っこしてもらってご機嫌。
もう目も覚めとるみたい。
流「にーにな、りゅうにお布団どうぞってしてくれてな？
一緒に寝てくれたんよ！」
望「そうなん？よかったやん。
でも俺もいつもしとる気がするんやけどなぁ〜」
流「にーにやからいいの！
のんちゃんは毎日やらなアカン！」
なんちゅう上から目線な。
望「そうでしたそうでした。
やけど、雅紀優しいな？」
流「そうやねん！にーに優しいねん！」
毎回毎回、嬉しそうに雅紀の話をする流星。
その顔だけでどんだけ雅紀のことが好きかが伝わる。
流「早くりゅうと遊んでくれへんかな〜」
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KK(プロフ) - おーさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけて凄く嬉しいし、これからも頑張れます！今後ともよろしくお願いします！ (2022年8月17日 21時) (
レス) id: 0ba4385f4b (このIDを非表示/違反報告)
おー - お話大好きです！1話ずつの更新でも読んでたら泣けてきて笑ほんとに続きが楽しみです。これからも主様のペースで頑張ってください！ (2022年8月17日 21時) (レス) id: 5ed6eeac8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KK | 作成日時：2022年6月20日 22時
