ハプニング5 ページ20
一連のやりとりを見ていたナムジュンが突然口を開いた。
RM｢ジョングク。さっき練習室でも話したろ？お前が伝えたかったことは本当に怒ってるってことなのか？Aも、ジョングクに言わなきゃいけないのは、ごめんねって言葉だけで合ってるか？｣
JK｢あ…｣
｢…｣
ナムジュンに諭され、2人はもう一度向き合った。
JK｢Aｸﾞｽｯ。さっきも、練習室の時も一方的に責めるみたいな言い方してごめん…本当は最初からｯ、ただAの事が心配で声をかけたんだ。ｯなのに上手く伝えられなくて…｣
｢私も…心配してるから声をかけたんだって分かってたのに、意地になってた。ジョングク。助けてくれてありがとう。｣
やっと自分の気持ちを言えたジョングクと、今度は笑顔でお礼を言ったA。仲直りが出来てメンバーも安堵した。
JK｢〜〜〜っ！！ｸﾞｽｯAー！！！｣
仲直り出来た喜びでジョングクはAに飛びつき、力いっぱい抱きしめた。
JK｢もう嫌われたかと思ったぁ…良かったぁぁぁあ泣｣
｢ふふっ、嫌わないよ。大好き。｣
JK｢僕も！！大好｢ちょっと待ってジョングク苦しっ｣
あまりの強さで抱きしめるジョングクによってまた顔色が悪くなっていくA。
JN｢やー！！またAが倒れるだろジョングガ！｣
JM｢そうだよ！早く離してあげなよ！笑｣
JK｢嫌です。もう一生離しません。｣
TH｢あれ、A生きてる？？｣
｢…苦しい…｣
〜しばらくして〜
Aとジョングクの喧嘩は終わり仲直りも出来た。しかしジョングクはAが倒れてしまったことが酷くトラウマになっていた。そこで宣言通りジョングクは、
HS｢…ジョングガ？ずっと思ってたんだけど、さすがにひっつきすぎじゃない？｣
暇があればAを抱きしめて離さなくなっていた。
JK｢いいえ。また倒れるかもしれないし、僕がこうやってひっついてたら倒れてもすぐ助けられるので！！｣
｢いや、もう倒れるまでやんないって。ちょっと離れて。｣
TH｢そうだそうだ！グガがそうやってひっついてるから僕ここ1週間Aに触れてないんだぞ！｣
JM｢僕も！！｣
JN｢ヒョンもだよ！！｣
YG｢ジョングガ、そろそろAを離せ。｣
RM｢グガ、俺もAに触れたいんだけd…JK｢ダメです。｣ダメかぁ…｣
結局3週間、無理やりメンバーに離されるまでジョングクはAにひっついていたらしい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 244人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チミ(プロフ) - 更新楽しみに待っています！ (2022年11月4日 22時) (
レス) @page17 id: 5432b7d0cf (このIDを非表示/違反報告)
スミレ - 面白いですね！これから，ちょこちょこチェックしていきます！誠に勝手ながら，私の作品を読んでいただけると嬉しいです。面白くなかったら読むのをやめていただいて結構です。「幼馴染はアイドル」が作品名です。よろしければ感想もお願いします。 (2022年9月3日 19時) (レス) @page11 id: 42916931e9 (このIDを非表示/違反報告)
あいし(プロフ) - まって！！設定の誕生日一日違いやねんけど！！25日が良かった爆笑 (2022年9月3日 10時) (レス) @page1 id: a2bd06fd1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kaedehamamoto | 作成日時：2022年8月30日 19時
