ハプニング2 ページ17
〜練習室を出て〜
(なんであんな事言っちゃったんだろ…)
Aはさっきの自分の行動を酷く後悔していた。自分の頑張りをジョングクに否定されたような気に勝手になってしまい、その悔しさをぶつけてしまった。
その後悔の気持ちで気分が落ち込んでいくのに比例して体調もだんだん悪くなっていった。気づけば足元は不安定で、視界も暗くなっていき…
(あ…これ、ちょっとやばいかも…)
そう思った時にはもう遅く、Aは倒れ、意識を失ってしまった。
〜練習室〜
RM｢ジョングガ？一体どうしたんだ？｣
ナムジュンは優しくジョングクに問いかけた。
JK｢えっと、A、朝から体調悪そうにしてたんです。なのに休むどころかずっと練習し続けようとしてて、だから止めさせようとしたんです…それ以上やったらもっと体調悪くなるかもしれないから、心配で…｣
黙って話を聞いてたナムジュンは、
RM｢そうか。じゃあジョングガはAが心配で声をかけようとしたんだな？でもさっき声をかけた時、ジョングガはその気持ちをちゃんと伝えたか？｣
真っ直ぐとジョングクの目を見つめたナムジュンは、優しく問いかけた。さっきのお前の態度で相手に気持ちは伝わるか？と
JK｢あ…僕、言葉足らずでした。まるでAを責めるみたいに言っちゃった…｣
自分の間違いに気づいたジョングクは落ち込んでしまったが、
YG｢でも、Aの異変に気づいたのはジョングガだけだろ？さすがだと俺は思ったよ。｣
TH｢次はちゃんと伝えられるようにすればいいんだよー ！｣
JM｢ほら、お互い不器用なんだからしっかり話し合っておいで？｣
JN｢やー、喧嘩するほど仲良いってことだな！｣
JH｢ほら！うじうじしてないで早く迎えに行きな！｣
やはり兄達はマンネに甘いため、落ち込んだジョングクを励ましていった。そんな兄の優しさをありがたく思いながらジョングクは
JK｢はい…！ちょっとAのこと探してきます！｣
そう言ってジョングクは急いで練習室を出て、Aが行きそうなところに猛ダッシュで駆け出した。
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皆様、こんにちは。作者のもみじでございます。
大変今更なのですが、実は私かなり気分屋なため物語の更新頻度がバラバラになるということお伝えしときます。
完結にはさせたいと思っているので頑張ります。なので気長に待って頂けると嬉しいです。
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チミ(プロフ) - 更新楽しみに待っています！ (2022年11月4日 22時) (
レス) @page17 id: 5432b7d0cf (このIDを非表示/違反報告)
スミレ - 面白いですね！これから，ちょこちょこチェックしていきます！誠に勝手ながら，私の作品を読んでいただけると嬉しいです。面白くなかったら読むのをやめていただいて結構です。「幼馴染はアイドル」が作品名です。よろしければ感想もお願いします。 (2022年9月3日 19時) (レス) @page11 id: 42916931e9 (このIDを非表示/違反報告)
あいし(プロフ) - まって！！設定の誕生日一日違いやねんけど！！25日が良かった爆笑 (2022年9月3日 10時) (レス) @page1 id: a2bd06fd1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaedehamamoto | 作成日時：2022年8月30日 19時
