出会い7 ページ13
・・・
｢戻りました〜。あの、ついでに皆さんの分も買ってきたので良かったら飲んでください。｣
HS｢え？！ありがと〜！！！｣
TH｢あ！コーラもある！｣
JN｢ソイェちゃん！ちょっと話があるんだけど、いいかな？｣
｢？はい。｣
ソイェは何を言われるのか内心不安になりながら、ジンの言葉を待った。
JN｢ソイェちゃん。僕達は最初、君がここに入る事を反対した。それはただ君が厳しいダンスや歌の練習についていけないと思ってしまってたからなんだ。それは最初の時にも伝えたよね？｣
｢はい。でも…！｣
RM｢あぁ、分かってる。君は弱音も吐かず言った通り誰より努力してた。そして君は証明して見せた、できるって。だから僕達は君に謝りたいんだ！｣
｢え？｣
SG｢女なんだから絶対無理だって勝手に思ってた。本当にごめん。｣
HS｢僕も最初君にひどい事を言っちゃった！本当にごめん！｣
｢…｣
JK｢僕も、心のどこかで君はついていけないって思っちゃってた…本当にごめん。｣
JM｢僕もごめん…！ソイェちゃんが凄く頑張ってるとことか、疲れてるのにさっきみたいに気遣ってくれるとことか見て、君を含めたこの8人でデビューしたいって思ったんだ！｣
JN｢会ってまだ間もないけど、ソイェちゃんは僕達にとって大切な存在になったんだ。最初に言った事全部謝るし、訂正する。だから、君を僕達と同じ家族だと思ってもいい？｣
思ってる事は全てみんな言ったが、やはり最初はソイェに対してきつい事を言ってしまったため全員彼女の顔が見れずにいた。するとソイェは口を開き、
｢確かに、最初女だからって決めつけられたのは腹が立ちました。｣
｢｢｢｢｢｢｢…｣｣｣｣｣｣｣
｢でも、それは皆さんの優しさだって分かってます。｣
全員の顔が上がった。そして全員困惑の表情をしていた。それってどういうこと…？みんなの表情を読み取ったソイェは口を開き、
｢皆さんはただ私が入る事を頭から反対した訳じゃなく、私の事を心配して反対したんですよね？私が辛い思いをすると思ったから。だから反対した。それに練習の時も皆さんとても優しく教えてくれました。｣
｢皆さんが私を大切だと言ってくれたように、私も皆さんが大切な存在になりました。｣
JN｢それって…｣
｢私こそ、皆さんを家族のように思ってもいいですか…？｣
次に進みます。すいません、結構長くなっちゃいました…汗
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チミ(プロフ) - 更新楽しみに待っています！ (2022年11月4日 22時) (
レス) @page17 id: 5432b7d0cf (このIDを非表示/違反報告)
スミレ - 面白いですね！これから，ちょこちょこチェックしていきます！誠に勝手ながら，私の作品を読んでいただけると嬉しいです。面白くなかったら読むのをやめていただいて結構です。「幼馴染はアイドル」が作品名です。よろしければ感想もお願いします。 (2022年9月3日 19時) (レス) @page11 id: 42916931e9 (このIDを非表示/違反報告)
あいし(プロフ) - まって！！設定の誕生日一日違いやねんけど！！25日が良かった爆笑 (2022年9月3日 10時) (レス) @page1 id: a2bd06fd1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaedehamamoto | 作成日時：2022年8月30日 19時
