【NARUTO×ONEPIECE】９ (ページ24)

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さらに、矢が放たれしのぶは身を呈して守るがさらにササキの部下に襲われる。が、それをヤマトが倒して防いでいく。そこに、ササキ率いる百獣海賊団の装甲部隊が現れる。

ドーム屋上ではおでん二刀流を食らったカイドウが倒れていた。

赤鞘の侍たちはカイドウに止めを刺そうとするが

カイ「お前らの気迫に光月おでんの影を見た。別に殺されてやってもよかった。傷が疼く度思い出すんだ。だが、お前らはやはりおでんじゃなかった。あんな怪物侍はもう現れねェ。浅いんだよ、そんな力じゃあの時の傷は開きもしねェ。お前らじゃムリだ」と立ち上がっていく。

そして、大きく息を吐くとかまいたちが侍たちを襲う。だが、しかし、彼女の骨の刃によって回避された。

イ「ありがとう、かぐや！！男して情けねぇ」

【そんな事ねェよ、イゾウ！おれが愛した男だろ。胸を張れ】

イ「言ってくれるじゃねェか。ちくしょう」

と言い、戦争中にもかかわらず、イゾウが彼女の唇を奪った

その光景を菊が見てしまった

菊「お兄様たっら・・・」と呟いた

カイ「そういうとこだ、いつでも覚悟がある。おれは侍が好きだ。ロジャーうまくやりやがった。時世じゃねェがよ。死は人の完成だ、そうだろ？終わろうか」と言い、人間の姿に戻っていく。

錦「うぬぼれるな、カイドウ。貴様にやられて誉れなどない」と返す。

【なら、聞かせろ！なぜ、おでんを殺した！】

その問いにカイドウは何も答えなかった

【おれたちゃ、白ひげ海賊団は、おでんが好きだった。家臣である、コイツらも同じ様に。】

と言い、それでも、カイドウは何も言わなかったのだ

その姿を見守る侍たち。

氷鬼in鬼ゴッコ

城内1階では、ルフィ・サンジ・ジンベエがカイドウの元に向かっていた。