【NARUTO×ONEPIECE】９ (ページ2)

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いざ鬼ヶ島へページ2

現在「花の都」

さてもさても語り継がれる伝説の侍。光月おでんの無念の死により20年！！かくも因縁深き「光月家」と「黒炭家」及び海賊カイドウ物語！！
侍達は光月おでんの「開国」の願いを果たすべく20年後の未来へ飛んだ！！共に戦う同志を募る身命を賭した数ヶ月ー！！
その執念通じてか立ち上がった戦力実に四千と二百名！！武器よし船よし！！討ち入るに足る兵達が本日「火祭り」の夕刻！！トカゲ港に揃い踏み！！いざ「鬼ヶ島」へ！！！その筈だった！！！

集まる筈の四千200の兵の姿はたった一人の影もなく港に破壊の傷跡あり天候は嵐！！！退路はなし！！！

菊「錦様！！あなたらしくないですよ！！
内通者を見つけ！！斬り捨てて前へ進むあなたじゃなければ！！」

錦「だが当人は自首などすまい」泣きながら言った。

カン「菊の言う通りだ！！錦！！はっきりさせようぞ！！！おれがそうだって事を！！！」

自ら自白した。

錦「カン十郎！！？やっとあの意味がわかったでござる。何たる失態を！！」

カン「お前らと共に日々一喜一憂し完璧な信頼を得て誰も恨まず傷つける気もない。ただ唯一情報だけをオロチ様に送り続けた」

菊「あのお方が言ってた事が理解出来ました」

カン「おれの名は黒炭カン十郎！！！理由はこれでいいか？」

と言い、ルフィが現れて、彼女も現れたのだ

まさしく、鬼で、がしゃどくろの様な姿をあらわしたのだった

ル「わりい！！ちょっと遅くなった！！！あ、おれの可愛い奥さんだ！！」

と言い、ルフィはニッと笑った

【ルフィ無事だったか！！ここは、オレに任せな】

と言い、彼女は雷遁の術を出した

「やべぇぞ！！がしゃどくろだーっ！聞いてねェ！！！」

【逃がしませんよ！！あなた達！！】

と言い、彼女はニヤリと笑みを浮かべ、次々へと、雷を放つ。

錦「ルフィ殿！！！みな無事なのか？」

ル「結局来んのかよギザ男！！」

キッド「カイドウの首をてめぇにやるか！！」

カン「？？聞いてない状況だぞ！」

もも「ルフィ～～～～！！」

少年が泣きながら言った