【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ10)

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イヌアラシとの再会ページ10

チ「ルフィ達だ！！」

「そしてゆガラ達が…麦わらの一味かね」

「公爵様よくぞご無事で」

イヌ「何から何まで救われてしまったな。本当にありがとう！かぐやさん、久しぶりだな」

【おお、イヌ久しぶりだな】

ル「仲間達が助けたらしいんだけど、まだ詳しく聞けてねェんだ」

イヌ「ゆガラ達もさ、麦わらのルフィ君」

ル「しかしおっさん強ぇんだろ。相当強ぇな！！」

ワンダ「何を！！無礼だぞ。公爵様はこの国1番の戦士だ！！」

イヌ「フフ！おいよせ。それが敗者にかける言葉か！」

ワンダ「敗者だなんて！！確かに敵は厄介でしたが！！戦いは優勢でした！！！ジャックがあんな兵器をこの国に持ち込まなければ」

ル「ん？兵器？」

チ「うん、そうなんだルフィ！この国を滅ぼしたのはシーザーの毒ガス兵器だ！！！」

ロビ「シーザーが作り、ドフラミンゴが密売し、カイドウにまで兵器は届いてたのね」

ル「シーザー！！」と言い怒りながら叫んだ

イヌ「まァ、敗北の話より、ゆガラ、麦わら帽子がよく似合う。私も昔、あー誰だ。あの猫の」

「ネコマムシの旦那ですね」

イヌ「それと共に海に出ていた時期があってな。今や四皇の海賊…シャンクスが昔そんな帽子を…」

ル「えー！！おっさんシャンクス知ってんのか！？この帽子おれシャンクスから預かっ」

と言いかけた時にイヌは眠った。

ル「寝たァー！！！」

ワンダ「もう午後6時を回ってる」

ウ「まだ6時だろ！！子供か！！青髪の話はどうするんだよ！！」

ワンダ「さっき話したがモコモ公国は常に二人の王によって治められている…正式な国の王はイヌアラシ公爵だが代々神聖なくじらの森を守るネコマムシ旦那にも同等権利があるのだ」

ウ「それが今寝たのと何の関係があるんだ！？」

ワンダ「二人はとても…仲が悪い！！顔を合わせると殺し合いをしかねない程にな」