【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ6)

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その頃ロー達は

ズズズズズ…

「噴火雨が来るぞーっ！！！」

ボォン！！

「何！？」「水の塊！！？」

ロビ「洪水になる量よ！！高い場所へ！！！」

ザブゥ…ン！！！

その頃像の左足

「うおお～～～～！！揺れるでござる！！」

「日も暮れるぞ。ふんばれねこ！！ねこざえもん！！」

「ねこにはちと無理がないか。この塔像！！
カン十郎！！」

「いやいやねこは木登り名人でござる」

「たしかに！！」

「水！！？」

「あ…あれは国に振る噴火雨が溢れて…
水はイカン。ねこざえもんが溶けてしまう！！！」

「エテ！！？」

こうしてねこざえもんは溶けてくずり落ちて
叫び出した「ぎゃあああ…」と

クラウ都ゾロサイド

ウソップが「ぎゃあああ～～～～！！！」と叫んだ

「洪水だァ～～～～！！！サメがいるぞ！！
サメ！？…なぜだ！！！」

「登りすぎた。ここで充分避けられる…
…海水……？」

ロビ「町も森もこの水位に順応してるみたい…」

フラ「なるほど。今の水量それなら納得だ！」

ロ「つまりこれが日常なのか」

ウ「こんなびっくり豪雨。日常でたまるかよ」

その一方ルフィと彼女は

ル「誰だっけ？さっき名前言ってたな！！この国襲った奴の」

「ジャックだ！！先日新聞に死亡記事が出ていた。ドフラミンゴを誤送する4隻の軍艦を衝撃し二隻を沈めたが返り討ちにあったと。大将や前元帥の乗る船を襲うほど頭のネジが飛んでいる男だ。記事では死亡確認はなし。たぶん生きている。私達はジャックを許さない！！やがて着くぞ」

ル「じゃあゾロ達もいるのか？そこに」

「そのハズだ。隠し砦へ道を伝えておいた」

ル「おー！！お前ら！！かぐや、お腹は大丈夫か！？」

【うん、大丈夫だよ】

ル「無理すんなよ」

と言い、ルフィは彼女の頭を撫でて、顔をルフィの方へ向けてキスをした