【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ44)

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ローがルフィを連れて逃げようとしたがカイドウの手下ホーキンスがローの体に海楼石の釘を刺した。

そして、ルフィはカイドウの金棒の攻撃でノックアウトしてしまう。

カイ「何の王になるだと？小僧ォ！！！」

ルフィが覇王色の覇気を出したと同時にバタバタと倒れていく。

カイ「お前もか！キッドのガキも覇王色！！何人もいらねぇんだよ。覇王なんて。トラファルガーは今度だ。飲みなおそう。」

ルフィはカイドウに敗れて檻の中へと捕まってしまう。
だが、同じ檻の中に居たのは同じ最悪の世代であるキャプテンキッドだった。
キッドもカイドウに戦闘を仕掛けるも敗れてしまったのであった。

その頃、白吉ちゃん達は

白ひげ「マルコ、相棒！ワノ国に行き偵察しろ。おれ達が行けば戦争しかねんからな」

マ「了解」

【わかった。白吉ちゃん、エース！娘の事を頼むよい。ルフィ無事でいてくれよ。じゃねェと殺してしまう】

と言い、彼女は海へと走り出したのだった。

白ひげ「ありゃやべぇかもな。エース！ロジャーと同じだ。仲間や愛する者がいれば、こうなるんだ。まさしく鬼だ！！あの二人は！！『にげない』んでない・・・『敵を逃がさない』だ！！」

エ「え！？あんな奴の血を引いてるおれもそうなのか！？オヤジ」

白ひげ「その通りだ！！麦わらの小僧がいればお前はどうしてた」

それを聞かれて、エースは昔の事を思いだし、自分も同じ事をしていたと思ったのだ。

白ひげ「まぁ、あいつはあいつで、良い奴だった。世間では鬼だの、海賊王だの、言うが、お前はお前だろ、エース」

そう言い、白吉ちゃんはエースに優しく声を掛けた

エ「オヤジーー！！！」

ハルタ「オヤジ、そういやよ、名前聞いてない」

それを聞いて、白吉ちゃんはハッとした

エ「それなら、何度か聞いた事がある。ルナの名前だ」

それを聞いた白吉ちゃんはグララララと笑った