【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ42)

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フクフク術ページ42

錦「鬼ヶ島と呼ばれるカイドウと百獣海賊団の本拠地でござる」

「それで？」

錦「船に乗り海へと渡れなければならないんでござる」

菊「決戦当日の火祭りは都の町人達の年に1度の盛大なお祭り。カイドウは国を守る明王とされていて
その日オロチの将軍行列が鬼ヶ島へ参拝に行きます
それは形だけ！役人達と百獣海賊団の宴が始まるのです！！」

サ「成程！酒飲んで酔っ払ってバカ騒ぎしてるバカ共を！！なぎ倒し大将の首を取るのか！！」

錦「拙者には妻がいるのでござる」

菊「お鶴さん元気でしたよ」

錦「会うたのか！？」

菊「はい。気づかれず」

サ「既婚者がモテるな！！うらやましい！！」

錦「火祭りの日。夕刻酉二つ
場所はハブ港！！火の鳥2羽にハブ。そして反乱の意志。逆三日月！！」

ル「時間で言うと？」

菊「海外の時計なら夕方5時半から6時でございます」

錦「ワノ国中どこにおるやわからぬが！！一人でも多くの者たち渡せる様に仲間達が国中に散っておる！！この任はゾロ十郎殿ウソ八郎も都にて実行中。ブルック殿の能力は都にて食糧調達の役に立つ」

ブル「え？そうですか？」

錦「ナミ殿の天候術はまるで忍術くノ一に！ゆくぞ！！フクフクの術」

・・・どろん！！

サ「うおー♡ナミさーん♡」

錦えもんは鼻血を出していた。

錦「では集合まで各地に散って貰うが、特に探して欲しい三人の侍がおる。見つかれば100人力！！
河松。傅ジロー。アシュラ童子。かつて我らとは同じくおでん様に仕えた侍！！きっと生きておる筈！！！」