【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ37)

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ワノ国ページ37

ホールケーキアイランドを出港したルフィ達はワノ国へ向かっていた。
だが、ワノ国の入り口は大きな滝になっており、ルフィと仲間たちは逸れてしまう。

ルフィは無事にワノ国の海岸に上陸する。
ワノ国の海岸には少女が一人百獣海賊団に襲われていた。
少女の名前はお玉。
お玉は動物を従える能力者であった。
ルフィは百獣海賊団に襲われているお玉を助けると、恩返しにご飯をご馳走すると言う。
そして、ルフィはお玉から一杯のご飯を貰い食べる。

だが、それを見たのがお玉の師匠である刀鍛冶の天狗山飛徹だった。
飛徹はお玉を見つけると、お玉は百獣海賊団によって汚染された川の水を飲んでしまっていた。
お玉は貧しく日々の生活もままならないにも関わらず、お玉を助けてくれたルフィへの恩返しとして自分が食べるはずだったご飯をルフィにごちそうしたのであった。

また、ルフィはお玉がルフィの兄であるエースと知り合いであることを知る。
エースは過去にワノ国に訪れてお玉を救った事があったのである。

【編笠村に食料を与えたエース】

ルフィはお玉を医者に診てもらうためにお玉をおぶってワノ国の奥へと入っていく。

すると、出会ったのはゾロだった。
ゾロと合流したルフィは喜ぶ。
だが、ルフィとゾロの前に現れたのはカイドウの部下になった最悪の世代であるバジルホーキンスだった。
ルフィとゾロはホーキンスと一戦を交えるが、お玉を医者にすぐに診てもらわなければならない。
そこに、同じくホーキンス一味に襲われていたのを助けたお鶴という女性が現れる。
お鶴はお玉の毒を解毒する為の薬が自分の茶屋にあると言う。
そこで、ルフィとゾロはおこぼれ町にある茶屋へと向かう。
お鶴によってお玉は元気を取り戻した。

だが、百獣海賊団はお玉の動物を従える能力を欲していたためにお玉を誘拐する。
お玉を取り返すためにルフィとゾロは町の中へと入っていく。