【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ21)

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そしてみんなは下に降りて歩いていた。

ネコ「そうか！見覚えのある麦わら帽子やと思うた！！」

ル「イヌアラシもそう言ってたな！！みんなシャンクスのこと知ってんのか！！」

イヌ「ネコも私も一時ロジャーの船に乗っていのでな」

ル「お前らも海賊王の船員なのか！？」

イヌ「それも言い方一つだが、私達は常におでん様の従者として船に乗った。白ひげのモビーディック号に乗っていた時も。そこからおでん様がロジャーにスカウトされた時もいつもそばに！そう、その時かぐやもスカウトされとった」

ル「おれの奥さんすげぇや！！」

フラ「ロジャーの船だったんなら、それはおれの船造りの師匠！！トムさんの造ったオーロジャクソン号だぜ！！」

「何と！！船大工トムの弟子が！！」

ブル「ならば船医クロッ…」

ナ「待ってブルック！！話割ってごめんね
ちょっと確認しときたいの！！これ！ログポースの記録！！今辿ってないけど、いいの？」

【その三本の指針が全て一つの場所を示す航路はある！！ただしルフィ達はその先の冒険を始めてる。本来ならそのログの終着点で初めて気づくんだ
ポーネグリフの謎に！ロビンが最も知りたかった空白の100年の歴史にもたどり着けるだろ！海賊王ロジャーはそこから冒険をやり直した。まあ道は間違ってねぇから安心しろ、ナミ！このおれが言ってんだ】

ナ「うん！！」

ロビ「遠い星って言ってたわよね」

【それがどうした！？】

ロビ「気になるのよね。遠い星から来たとはいえ」

【考えた事もなかった。だが覚えるのは眩しい光だった。ここの世界じゃ、大海賊時代。おれの時は戦国時代と呼ばれていた。侍ではなく、忍者しかいないんだ。だから、おでんはおれの事をワノ国だと勘違いしてかもな】

ロビ「成程ね。あなたの世界とここの世界が少し歪んでた時にじゃないかしら。きっとね」

【さすがロビンだ。でも、帰りたいと思わん。この世界が楽しいからな】

ロビ「フフ・・・それもそうね」