【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ3)

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それはサボがまだ幼い頃の話である

サボ「エース～～～！！ルフィ～～～！！逃げろ～～～！！！」

そこに一人の男がサボの前に現れた

ドラ「どうした少年」と声をかけた

サボ「この町はゴミ山よりもイヤな臭いがする！！！人間の腐ったイヤな臭いがする！！！ここにいても・・・！！

おれは自由になれない！！！」

自由って何だ？どこにあるのかな・・・

エース・・・！！ルフィ・・・！！

助け・・・て・・・誰か・・・助け・・・

溺れてるサボに先ほどの男が手を差し伸べて、サボを救出したのだった。

やがて、サボは記憶喪失になったけれど、ただ、あのゴア王国には帰りたくない気持ちが強かった

話は現在に戻る

ゾ「記憶をずっと失ってたのか」

サボ「明白だったのは両親の元だけには帰りたくねェって強い想いだけ。後は何も憶えてなかった」

フラ「よく記憶が戻ったな」

そんな事も知らずエースは泣いていた。

サボ「泣くな、エース！こうやって会えたんだからよ！お前が教えてくれたんだ。今ではそう思う。おれはサボ！！おれとエースとルフィは兄妹だって。エースお前が死んでいれば、最悪だったよ、おれは！！ありがとうなエース」

エ「にしし！なら、いいや」

サボ「じゃ！帰る」

ロビ「もう？」

サボ「顔を見れたし！！ましてや、ルフィが結婚とは驚いたよ！！これ一応ルフィの『ビブルカード』作っといた！エースの顔も見れたしな」

ゾ「へぇ。いつの間に」

サボ「欠片貰ってくよ。ほんじゃルフィにゃ手を焼くだろうがよろしく頼むよ！！がしゃどくろさんにもよろしく言っといてくれ」

フラ「おう！！よし、任せとけ！！」

ゾ「エースと似たような事言ってやがる」と可笑しく笑った。

エースも可笑しくて笑った。

サボ「エース、弟ルフィ夫婦を頼むぜ」

エ「おう、任せとけ」