【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ12)

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ル「じゃあよ！！『女に会って来る』ってサンジの奴、結婚するって意味なのか！？」

【どうなんだろ。恋人がいたとか】

ル「そうなのか」

ナ「両方とも違う！何か覚悟した様な顔だったの！！」

ル「でも『必ず戻る』って書いてあるぞ！！泣くんなら、おれ胸で泣け」

と言い、彼女はコクンと頷いた

ル「あ！嫁連れて帰って来んのかな！じゃ、仲間が一人増えるな！！」

ブル「新婦は四皇の娘！では我々ビックマム海賊団の傘下に入っちゃいますよ」

ル「え！イヤだ」

【ルフィ、おれと夫婦になってる事はよ、白吉ちゃんの傘下に入るって事か！？】

ブル「ええ、そうなりますね」

ル「え！それもヤダ」

ブル「勿論。それはサンジさんも同じ。その場で断固拒否していました！！だからこそ思うのです。もし結婚が逃げられないものだった場合」

ブルックの言葉を遮った

チ「そうさ。あいつの事だから！！自分を切り離す事を考えるんじゃねェかな！！」

ル「え！！サンジがウチやめんのか！？そんなのもっとダメだ！！」

【じゃあ、例えばビックマム達がサンジの弱味を握ってれば逃げる事は不可能！！そうなれば、結婚するしかなくなるって訳！！どう思う？】

ブル「ええ。私もそう思います」

フラ「今、そう思ったぜ。」

ロビ「それは一理あるわね。ヴィンスモーク。どこかで聞いた気が！！」

それを聞いた彼女は一人で納得し、優雅に笑った

ル「なんで笑ってるんだ！！教えろーっ！！」

【こう考えて見ろ。サンジの師匠の弱味を握ってればどうなる！？ビックマム達に！それか、サンジの家族が知っていれば！？尚更じゃねェのか】

それを聞いたルフィ達は納得した。

ル「そうなら取り返しに行かないとな！！」

ウ「そうだ！！」

ル「ししし！さすがおれの奥さんだ！！大好きだ」

ロビンとナミは「フフフフ」と可笑しく笑った

ゾ「惚気けるな！！しっかりしろ、ルフィ」