【NARUTO×ONEPIECE】８ (ページ11)

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【少し、むかし話しようかな。ロジャーの船に乗る前の事、おれとイヌとネコは白吉ちゃんの船にいたんだ。んで、その次が、ロジャーの船だ。だから、赤太郎の事を知ってんだ。ネコとイヌは。まぁ、詳し事は教えてくれるだろ、ルフィ。トムが作ったあの船はおれもいた。びっくりだろ、フランキー】

ウソップはメモをとり、フランキーは「会えてよかった」と呟いた。

ル「ししし」と満面な笑みで答えた。

そして、ルフィ達はネコの元へ向い、ネコと合流したのだった。

ナ「ありがとう旦那」

ネコ「傷心の国を気づかってくれちょるがやき礼を言うがはこっちじゃ！！おお、久しぶりちゅうき」

【本当だな。ネコ、おれは医者だ。治してやるよ】

と言い彼女は目を瞑り、両手をネコの体の前に置き、魔法の様に治してゆく。そして、彼女が目を開いた時にネコの体が治った。

その頃ブルックが歌ってた

ネコマムシの旦那は淋しがり
そんな旦那思うとキュンと来る

月明かりを浴びると無垢な顔をおめめ
キラキラさせて見つめるよ

だけれどお日様の下
強がっている
一人で一生懸命
生きている

まるで彼女の様な曲だけれど、それはネコのイメージの曲だった。彼女は静かに涙を流していた

ルフィは何かを見つめていた

ロビ「どうしたのかしら？いい歌ね。そんな人なの？ネコマムシの旦那って」

ブル「違います。イメージソングです」

ウ「違うんかい！！！」

【感動したよ、ブルック！】

ブル「そうですか？いや、嬉しいです」