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その頃、遺跡で倒れていた大蛇から、やっとの事でルフィとアイサ、そして鳥馬ピエールが脱出を果たした。
大蛇の中は【心綱マントラ】も、雷も通さない為、中の3人は無事であるも外で何が起こっているのかは、さっぱりわからなかった。
やっとの事で外に出たルフィは喜びの第一声を発したが、目に入ってきたのは、真っ黒こげになって意識をなくしたゾロとロビン、チョッパーと変な騎士の姿だった。
アイサの方も、真っ黒こげで意識なく倒れているワイパーを見つけて泣き叫んだ。
ルフィの声に気付いたロビンが、かろうじて意識を取り戻してルフィに告げた。
ロビ「・・・航海士さん・・連れて行かれたわ・・・。このままだとこの国は・・スカイピアは消滅してしまう・・・。
空にいる全ての人々を地上に還すとエネルは言っていた。そして、エネルは必ず"黄金の鐘"のある場所に現れるわ・・・」
ル「かぐや、おれをそこに連れってくれ!!」と言いルフィ太郎は目が真剣だった
【もちろんだ、ルフィ太郎!お嬢さんはそこにいな】と言い、彼女は小さい女の子に頭を撫でたのだ
彼女はルフィ太郎を抱きしめ、彼女のクナイで、マキシムまで瞬間移動したのだ。彼女が忍者だから出来ること。ルフィ太郎は目を輝かやせて、子供そのものだった。だが、ルフィ太郎は彼女に口付けをして「甘ェ」と言った
神・エネルは「方舟マクシム」からスカイピアの人々の様子を見ていた。
正しくは【心綱マントラ】と電気信号の波動を利用して感知していた。
エネ「ヤハハハハ!せいぜい逃げ惑え、空の者達!!スカイピアの終焉だ、空に舞う天使達の宴!!
おい貴様、突如足場を失う人間達の形相を見たことがあるか?ヤハハハハハ!!!」
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作者名:WinWin | 作成日時:2021年4月9日 0時