ルフィの物語 １６【ONEPIECE】

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ここでカイドウはオロチの部下たちに問う。

カイ「決めろ侍共！！！おれと共に海賊になるか！！！今ここでおれ達に挑んで死ぬか！！！」

これは究極の二択だけど、実質答えはほぼ1つだ。

どう考えても挑んで勝てるような相手ではない。

今夜、鬼ヶ島を花の都へ移し、ワノ国を滅ぼすこと。

そして国の名を「新鬼ヶ島」とすることを発表。

そしてもう1つ

カイ「将軍は我が息子ヤマトで白ひげ爺の火拳のエースと結婚だ！！！」

重大発表だが、こいつはバカなのか。

白ひげ「グララララ！！カイドウ、勝手におれの息子に手を出すなんざ、おれが許すとでも」

カイ「おれが決めた事だ！！」

白ひげ「よし！白ひげ海賊団、カイドウを討ち取るぞォーー！！」と宣言したのだ。
カイドウは頭を悩ませた。

それを聞いたヤマトとルフィとマルコとエースは、モモの助の処刑を阻止するために走るのであった。


ヤマ「なってまるかァ！！！クソオヤジ！！！おれとエースは結婚しねぇ！！！」と一蹴



鬼ヶ島裏口に錦えもんと傳ジローが合流。


地面にはカン十郎が倒れていた。


イゾウがいることに驚く錦えもんと傳ジロー。錦えもんたちはカイドウの元に急いでいく。

オロチを殺したカイドウは、オロチの部下たちに主君オロチと共にここで死ぬか自分と共に世界を獲るか選べと言う。忍者軍お庭番衆・侍衆共にカイドウに下ることを選んだ。


ナミたちはビッグ・マムに捕まっていたが、しのぶだけは捕まらずモモの助救出に向かっていた。


カイ「思い返せば20年前･･･燃える城でお前はおれの質問に答えなかった･･･」


カイ「お前がもし『光月おでん』と『トキ』の息子じゃねェんならすぐに処刑を取りやめよう！！面目ねェそれはとんだ濡れ衣だ。もう一度質問するぞ･･･小僧。お前の名は？」

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