ルフィの物語１５【ONEPIECE】 (ページ8)

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モネ「医者なのね。この島には毒ガスに体をやられた元囚人達がたくさんいるけど」

「まァ仲間を呼び込むならもっとうまくやるよな･･･わざわざ政府に媚びいて王下七武海にまでなりこの島に来た男が。話の拗れる様なマネするハズもねェ･･･悪かったな」

ロ「さっき･･･ガキ共が放っといても帰って来ると言ったが･･･」

「あァ･･･毎日･･･ドラックキャンディを与えてる。甘くてシュワシュワ覚醒ガスが発生する。ウチへ帰っちゃ貰えねェからなぁ･･･！！！」

ロ「趣味の悪い男だ･･･、誰かを思い出す･･･」

彼がそう言い立ち上がって去ろうとした時に

モネ「戦闘は？」

ロ「必要なら呼べ･･･！！誰の首でも捕ってやるよ」

その一方ナミ達は

ナ「あ、ありがとう。あ違う！！あんた私の体を返してよ」

ル「ナミを助けてくれたのかー！！」

ロ「少し考えてな・・・、お前に話があって来た！！麦わら屋。麦わら屋、妊婦なのか？」

そう言うと彼女はナミの鎖を壊した。

ロ「お前らは偶然ここへ来たんだろうが･･･
この島には新世界を引っかき回せる程の･･･ある
『重要な鍵』が眠ってる。新世界で生き残る手段は二つ･･･！！『四皇』の傘下に入るか･･･挑み続けるかだ。誰かの下につきてぇってタマじゃねェよなお前」

ル「ああ！おれは船長がいい！」

ロ「だったらウチと同盟を結べ！取り敢えず、診るぞ」

･スキャン

ロ「この二人で組めばやれるかもしれねぇ･･･
『四皇』を一人･･･！！！引きずり降ろす策がある」

それを聞いた人らは驚いた。

「「「同盟ですって！！？」」」

ナ「あんた達と私達が組めば『四皇』の誰かを倒せれるの！？バカバカしい・・・！！何が狙いか知らないけど。ダメよルフィ！！こんな奴の口車には乗っちゃ！！」