ルフィの物語１５【ONEPIECE】 (ページ37)

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藤虎「まだ軍の新参者のあたしくには。しかしあんたの行動は理解し兼ねますね。はっきりと裏は取れちゃいねぇが七武海としてちょいとルール違反をなさってるって情報も入ってやす。そちらさんがさっきからおっしゃるJOKERって名はあだ名か何かで？」

ド「フッフッフッ！！おれを調べたきゃあそれなりの覚悟で周到に裏を取って物を言うんだな！！
フッフッ、それで？『海軍』は今回のローの処分をどう決めた」

藤虎「報じられた麦わらの一味の件。記事通り同盟なら黒！！だが、しかし麦わらさんを裏切る事になりやす。同じ四皇で赤髪の奥さん！！彼らがローさん、あんたの部下になったんなら白だ！！返答によっちゃ、あっしらの仕事はあんたさんの逮捕って事になりやす。麦わらさんの一味は見逃します」

オイ何だその判定は。そんなもん……
ずいぶん目論見が狂った。すっかりこっちが標的か。
この状況をドレスローザへ持ち込んでも事態は悪化するだけだ。時間を稼ごう。

ド「フッフッ、当本人がやって来たぞ」

ル「なんだ、ミンゴ？」

ド「あのお礼だ。受け取れ」

ル「ししし！ありがとう」

藤虎「麦わらさん、聞きやすが、同盟は本当でやすか？」

ル「本当だよ！でも、おれとトラ男は友達を組む同盟ってやつ！またなー！ミンゴ良い奴だな」と言い彼女はその場から消えた。

藤虎「あっしどうしたらいいんでやすか？」と頭を悩ます。

ドフラミンゴはフフフフフと高笑いしていた

ロ「違う！！あのバカ！！」

ド「そう、コイツは昔っから友達いなかったな。アホだろー」と言う

どうにでもなれ・・・。

ロ「おれと麦わら屋は友達だ」

M「お前、バカなのか」とつっこむ。

藤虎とドフラミンゴは笑うしかなかった。