ルフィの物語１2 【ONEPIECE】 (ページ42)

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2週間、白ひげ海賊団では毎日の様に宴をしていた。

だが問題なのは、ルフィとマルコが引っ付いた事である。

体の関係はもちろんの事、マルコからプロポーズをされて、ルフィは簡単に「いいぞ」と言ったのが原因だった。

白ひげ「グララララ！！娘、マルコと付き合ったのか」と聞かれ

ル「うん！付き合うってなんだ？」

イゾウ、サッチ、ハルタが「どんまい」と言った。

エ「恋人の事を言うんだ。マルコのこと好きなのか」

ル「マルコは良い奴だから、好きだぞ」

白ひげ「グララララ！！それはちょっと違うぜ。マルコ大変だぞ」

マ「そうねい。頑張るよい」

エ「ルフィは恋を知らない女だからな」

マ「なるほどねい」

ここから少しばかり過去編になります。

・・・10年前

山賊ダダンは海軍のガープに弱みを握られ、以前にエースを無理矢理預けられて困っていたところに、ルナを追加されたのだった。

タダ「ガープさん！！ホントもうボチボチ勘弁しておくれよ！！エースの奴もう10歳だよ」

ガ「今日からここに住むんじゃぞ。名はダダンじゃ。わしの孫は良い子じゃぞ」

「こりゃ我々じゃ手に負えん二ーよ！！引き取ってくりよ！！！」

そこで彼女は初めてエースと出会う。

ガ「あいつがエースじゃ。歳はお前より3つ上。今日からこいつと一緒に暮らすんじゃ。仲良く出来るよな」

「決定ですか！！！」

ガ「何じゃい」

「お預かりします！！！」

山賊ダダンの家での決まり事は、一日に一度、茶碗一杯の米と、コップ1杯の水が保障され、後は自分で食糧の肉を狩って自分で勝手に育つか、山賊の仕事の下働きや犯罪に加担して働くかであった。
彼女はあっさりと承諾した。