ルフィの物語１2 【ONEPIECE】 (ページ2)

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黒ひげ「ゼハハハ！！！！！久しぶりだな"麦わらァ"。おれも驚いたぜェ、お前が我が隊長エースの妹だったとはなぁ。フフ・・・ここに居ていいのか？もうすぐお前の兄貴の"公開処刑"が始まるぞ、ゼハハハ！！！」と笑った。

黒ひげ「そこの元七武海「クロコダイル」を討ち取ったのはおめェだってんじゃネェか、"麦わらのルフィ"。
あの時、七武海の後釜を狙ってたおれとしちゃ、お前の首を政府に出すのが最も有効な手段だった。
だが運命は、お前を守った。
白ひげの船で大罪を犯したおれを追いかけていたエースは、くしくもお前の兄だった！！！妹を殺しに行くというおれ達を目の前にして、エースの退路は絶たれた。エースの墓前でよく礼を言うんだな、あいつが現われなかったら、本来死んでいたのはお前だ」

ル「言いたいことはそれだけでいいんだな。黒ひげ
お前が刺した古傷が疼くぜ！！」

そう言い彼女は黒ひげのバカを拳でぶん殴った！

黒ひげ「てめぇ・・・！！！！」

ル「しししし」と笑った

ジン「待てルフィさん！！！！！！今はいかん！！！！！耐えろ！！！！！何が先だ！！？時間も体力もここで無駄にするな！！！！！感情に任せて今戦っても、エースさんの救出には繋がらん！！！」

黒ひげに、クロコダイルが声をかけた。

ク「黒ひげと言ったなァ？妙じゃねェか。「海軍本部」に召集を受けてるはずの貴様がなぜここにいる。自ら欲した七武海の称号をすでに捨てているといえる！クハハハ！！」