ルフィの物語 7 【ONEPIECE】 (ページ37)

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戦闘力ページ37

ゾロはルフィを連れ戻す為に彼女を両腕で横抱きにしてた。下ろせと言ってもおろしてもらえなく、じたばたしてもびくとも動かなかった。

CP9が、"麦わらの一味"を消そうと立ちはだかったのを見て、

ロビ「じゃ私は先に行くわ」と窓から出て行こうとした。

ロビンの背に向かってルフィが叫ぶ。

ル「絶対に連れ戻すからな、ロビン！！政府にやるもんか！！」

ロビンは唇をかみしめて出て行った。

アイ「行かせるな・・・ニコ・ロビンを行かせるな・・・！！」と声を絞り出した。

【鉄塊(てっかい)】、それは究極まで鍛えられた体は、鉄の甲殻までに強度を高める。
【紙絵(かみえ)】、しかし攻撃には、紙の薄さで柔らかく交わす。
【剃 (そる)】、目の前から消えたと敵に思わせる程の爆発的な脚力で移動する。
【月歩(げっぽう)】、爆発的脚力は、空を蹴り、宙を歩き、浮くことも可能。
【嵐脚(らんきゃく)】、鎌風を呼び起こす速度で足を使えば、脅威的な広範囲の斬撃となる。

ゾロは、刃物を扱うカクと対峙してぶつかったが、ロビンに気を取られた一瞬の隙を突かれ、その生身の体に【指銃】を何発も撃ち込まれて、倒れた。

　カク「人を殺すのに、刃物などいらん！麦わら、名はなんと言う」とゾロの頭上で

ル「ルフィ」

ナ「・・・何者なの？その強さ」

ル「こいつらはCP9って呼ばれてる政府の犬で六式と呼ばれる体に染みついてるんだ。」

ルッチ「世界政府の重要任務を任される我々と、たかが海賊のお前達とのケタ外れの戦闘力の差が！！！麦わらなら我々と戦えるだろ」と加えた

カク「は！？本当かのぉ」