ルフィの物語 7 【ONEPIECE】 (ページ35)

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六式ページ35

ルッチが仮説を喋りだした。

ルッチ「先程我々が掴まされたニセモノの設計図に設計士のサインが入っていた。
『トム』『アイスバーグ』『カティ・フラム』そして『トムズ・ワーカーズ』。政府の調べでは天才設計士トムの弟子はあなたを含めて2人。
一人は8年前の事故で死んだとされていた・・が、私達は4年前に1度、この『カティ・フラム』の名を聞いている。
死んだとされた『カティ・フラム』は生きてこの町にいる・・・、『フランキー』と名を変えて！！！」

ここでカクが、アイスバーグの脈拍が激しく反応しているのを確認して言った。

カク「今日まで世話になりましたね、あんたはもう用済みじゃ。フランキーを捜す」

標的がフランキーに代わる！！！アイスバーグが怒りと焦りを感じた、その時だった。
彼女が嵐脚使い壁を割り、その同時にゾロも乱入してきた！！！

駆け付けたパウリーは、そこに居並ぶ連中の顔ぶれと、床に倒れるアイスバーグさんの姿を見て愕然とした。
これではまるで、ガレーラの仲間達が、アイスバーグさんの暗殺に関わっているようだ・・・！！！
パウリーは仲間の名前を呼ぶが、返事がない。

ルッチが代表して答えた。

ルッチ「パウリー、実はおれ達は政府の諜報部員だ。
突然で信じられねぇなら・・・、アイスバーグの顔でも踏んで踏んで見せようか！！？」

パウ「てめぇ・・ちゃんと喋れんじゃねェかよ！バカにしやがって！！！」と叫ぶ

パウリーはルッチにロープ技をしたが逆にルッチは指銃でパウリーの体に突き刺した。