妊娠５ヶ月目 ページ40
２ヶ月間つわりが酷くて部屋にこもっていた
そして５ヶ月目
エド｢顔ひでぇが、大丈夫か？｣
【何とか！それより腹減った】
サッ｢かぐらちゃんどうぞ｣
数分後
エ「母さん、今日は仕事休んでくれよ」
「そんなわけにはいかないわ」
マル「エの気持ちは分かるけど、かぐらさんにも色々と事情があるんだよ」
夫「その通りだ、エース。でも、かぐらは任せておこう。彼女ならきっと大丈夫だろう」
「一応海軍だから仕事しないとね！はぁ面倒い」とため息をつきながら、 ティファは仕事に向かった。彼女は臨月に差し掛かっており、エドは心配そうに話しかけた。
「何かあったら、いつでも連絡してくれよ」
「うん、分かった！臨月になったらここに帰ってくるよ」
彼女の答えに、夫はがっかりしたように言った。
「え〜〜！！それまで会えないのかよ」
「我儘言うなよぃ」とマルが優しく諭す。
━━━━━━━━━━━━━━━エド
エドは夫に向かって、「赤髪、この人たちに話してもいいか」と尋ねた。
夫「それは構わないが！彼女がここまで頑張ってくれたのに無駄になってしまう」と答えた。
エドは同意し、「そりゃそうだ」と言った。夫はエドに限界を感じたら話すようにとアドバイスをした。エドは「そうだな」と返答した。
夫は、一度家に帰るが、再度 ティファが帰ってくる際にまた訪れると話した。エドは、その言葉を気にしないように伝える。
夫は、エドに向かって「じゃあな、白ひげ」と言い、エドは「ああ、またな」と応えた。二人は友好的な雰囲気で別れた。
「ロジャー見てるか」
「見てるぞ」
「やっと子供ができたんだ」
「そうか」
「気にするなよ。一番辛いのは ティファだからな」
「そうだか。でも、 ティファさんが救ってくれた命を無駄にするわけにはいかない」
「当たり前だ。しっかり守ってくれよ。俺の妻を」
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作者名：愛雅 x他3人 | 作成日時：2021年1月14日 22時
