カイドウに逢いに行くわよ ページ26
俺はカイドウに連絡した
「リンリン、どうしたの？」
「 ティファの姉がここに来てるんだ！会ってほしいって言ってるんだよ」
「は！？ ティファの姉が！？本当に？」
「本当だよ！ ティファの姉は面白いから気に入ってるんだ。手を出すなよ」
「会ってみたいな」
リンから「カイドウと会えるらしいよ！行ってきてね」と言われた主 ティファは、「ありがとう。またね、リンリンの皆さん」と返しつつ、「気をつけて」と忠告される。 ティファはすぐにカイドウの元へ向かった。
ワノ国
「カイドウさんを連れてきたよ」と彼が言った。
「そうなんだ、 ティファの姉が本当に来たのか？」とカイドウが尋ねた。
「はい、本当よ。彼女はお墓参りにも行っているのよ」と彼女が答えた。
するとカイドウは「すまなかった」と謝った。
「謝らなくていいわ。私が妹にお願いして、あなたと出会えたから。妹からのお願いを聞いて欲しいの。」
そう言って、私はカイに向かって微笑んだ。カイドウは私の言葉に驚き、そして、少しだけ嬉しそうな表情を浮かべた。
「私が死んだら、絶対に海軍に戦争をするなって言ってたよね。それと、友達になってくれてありがとうって。」と女性が言った。
すると、カイドウは驚いて尋ねた。
「なぜだ？ ティファの仇を取れないじゃねえかよ。」
女性は深いため息をつきながら、言葉を続けた。
「戦争は、人々の心を傷つける。私たちは、平和を願う者たちであり、戦争をすることで仇を取ることはできない。私は、あなたたちに友達として、力になってあげたいと思っているの。」
カイドウは、女性の言葉に感動し、彼女と友達になることを決めた。それからというもの、彼らは一緒に戦い、数々の困難を共に乗り越えていった。
「ロジャーの息子エースを守るため、そして私たちが育てたルフィも守るために戦うことを。でも、それは戦争をすることで達成できることじゃないわよ。だから、妹のためにも戦争をしないでほしいの。」
カイドウはただ答えた。
「 ティファが言うんであれば何もしないよ。」
「私の妹は初代海賊王だったの。私たちは一緒に航海していたわ。そして、私は妹を未来へと送った人なの」
「へぇ、すごい話だね。でも、トキトキの実って本当にあるの？」
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作者名：愛雅 x他3人 | 作成日時：2021年1月14日 22時
