続き�� ページ21
「そして、ロビンについても妹に話したんだ！オハラを守ってくれって！でも、それが叶わなかったんだ。もし妹がもっと早く来てくれたら、ロビンを守れたかもしれない。ごめんなさいね。」
ニコは静かにうなずいて言った。
「大丈夫。私は ティファさんから全て聞いたの。」
ルフィは深いため息をついて言った。
「そうだな。姉ちゃんも、姉ちゃんの姉も、みんな過去からこっちに来たんだ。でも、今はここにいるんだ」
「海賊王ロジャーは全ての海を回ったんだよな？」とルフィが言うと、彼女は「えぇ、そうよ！底からは言えないわね！ルフィ君、この海を支配する？」と応えた。
彼女はルフィに対して、試しの言葉を投げかけた。彼女は、ルフィがどれだけ強く、どれだけ野心的なのかを確かめたかったのだ。
ルフィは、海賊王になることが夢であり目標だった。彼は、自分の力で海賊たちを束ね、支配することなく自由に海を進むことを信条としていた。そんな彼に対し、彼女は彼の理念を支持し、彼に協力することを約束する。ゾロも彼女の度胸に感心し、ルフィに対して敬意を表する。ルフィは、彼女が自分を理解し、支えてくれることに感謝し、彼女に対して「姉ちゃんありがとう」と言葉をかける。彼女の言葉とサポートによって、ルフィは更に自信を深め、自由を追い求める旅を続けていく。
「姉ちゃんじゃなくて、母さんって呼んで欲しいな」
「おう、良いぞ」
「凄くねぇか！ルフィを知ってるだけでよ」
「ええ、そうね」
彼女は弟のルフィにとって姉のような存在だった。しかし、ルフィは彼女に対して特別な感情を持っていた。彼女が彼を守り、大切にしてくれたからだ。
フラ｢ ティファさんの姉ですよね｣
【うん、そうよ！知ってるわ！なぜ妹があんなに怒って戦争を起こしたのかもね！貴方のせいじゃ無いのよ】
フラ｢でも｣
ル｢良いか、フランキー！母ちゃんが言ってんだぞ｣
フラ｢分かった｣
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作者名：愛雅 x他3人 | 作成日時：2021年1月14日 22時
