続き�� ページ44
大仏がいない隙に、ティファが話しかけてきた。
「エースがここに来て、インペルダウンに入れられるんだ。そして、大仏がエースのことを調べる。全てがばれるんだ。海賊王ロジャーの息子だということが。だから、エースを処刑することになる。しかし、俺はエースを助けるつもりだ。お前は海軍だから仕方がないが、手出しするなよ。」ティファはそう言って、去っていった。
セン「連れて来たぞ、ティファ」と言った。
青「えっ！冥王女王が何故！？ってか俺に何の用」と驚いた。すると、ティファは話を始めた。
「お前は赤犬と戦うことになる。大仏が辞めてからの話だ。そしてお前は片足を失い大将を辞めることになる！で、俺とお前らと戦う！ヒエヒエの実の能力者だ」と。
青「嫌だよ。冥王女王と戦うんなって！センゴクさんが辞めてからだろ。片足を失うんなら、その前に辞めるよ。俺」と言った。すると、ガは「がはは」と笑った。
「大仏、全て極秘に出来るか？」と問いかけたティファに対し、彼は「勿論だ」と答えた。そして、
「元海軍サウロ知ってるな」と尋ねた。
青「知ってる」と答えた。
「青雉が俺の友達だったんだ。でも、詳しいことは話さないでおこう。もし俺が死んだら、ガープが全て話してくれるだろう」
ティファの言葉に、青雉は驚いた。
「えっ！？ティファとサウロが仲がいいって！？ガープさん、どうしてあなたがティファのことを知ってるんですか？」
ガープは静かに答えた。
「センゴクに聞いてみろ」
彼は青年に話しかけて、話の内容を元帥に例えた。
「ある事件が起こった。それを寛容することにしたのだ。」
青年は聞き返した。
「ある事件って、ロックス事件のことですか？」
「その通りだ。ガープとティファが手を組んだのだ。だから、ティファはこの事を秘密にしておくことにし、ガープが英雄だと言ってくれたんだ。」と、彼は説明した。
青「えっ！？ティファちゃん、元ロジャーの一味だったの？」
ガ「そうだ。ロジャー海賊団の副船長で、元海賊で元賞金首だよ。」
青「え、でもそれって賞金額がすごく高いってことでしょ？どのくらいなの？」
ガ「800億ベリーだよ。」
青：「え、そんなに高いの！？無理だよ、それ。でも、その時は俺が手伝おうかな。」
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作者名：愛雅 x他3人 | 作成日時：2021年1月7日 22時
