ﾛｼﾞｬｰの元妻 1 (ページ5)

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続き① ページ5

数分後、エドは「良い所でお開きにしろ」と言った。すると、彼の息子たちは「了解、親父」と応じた。

エドは息子たちに向かって、「ゼシカ、グレイグ！ロジャーのはねぇのか」と尋ねた。すると、グレイグが「爺、お袋が大事にしてたもんだ」と答えた。

エースは「母さんと親父、幸せそうな顔してんな」とつぶやいた。そして、息子たちに向かって、「ああ、ちゃんと大事に持っとけよ」と言った。

ゼ「うん！父さんの思い出だからね」と答えた。

グ「あんな親父でも俺とゼシカとエースの父親だ」と言った。彼らは、親父であるエドに敬意を払い、ロジャーの遺品を大事にすることを決意した。

赤髪は口数の少ないマルコに向かって言った。

「懐かしいな。何か変な空気が流れてるような気がするが、気にしなくてもいいのか？」

マルが言った。

「気にしなくていいよ。」

ベッドで眠る母親を見つめながら、シャンクスに尋ねた。

「母さん、気持ち良さそうに寝てるな。」

白ひげと赤髪は同時に答えた。「そうだな。」

そして、エドがシャンクスに向かって尋ねた。

「いつから、ティファのことが好きになったんだ？」

赤髪は、エドに対して「ティファさんの事は俺が大きくなってからだ」と答えた。エドは「そうか」と応え、さらに「母さんの事まだ好きなんだろ。親父も赤髪も」と問いかけた。

赤髪「ああ、俺には無理だよ。船長の気持ちが強くてな」と答えた。すると、エドは「間違いねぇ」と納得した様子だった。
その後

イ「船長って海賊王ロジャーか」と尋ねると、赤髪は「その通りだ」と答えた。
皆は、昔話や他愛もない話をしながら宴が終わった。