ﾛｼﾞｬｰの元妻 1 (ページ23)

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美容院ページ23

試着室

(シャンクスが嫉妬深くて心配)

｢お客様、その服とてもお似合いですよ｣

｢え、本当？｣

うわ、この服似合わない…

【褒め言葉はいいけど、本当に似合うかしら】

(無自覚ってこわいわね)

ド｢もう払ったから、次は美容院だな｣

【はい、わかりました】

ク｢じゃあ行こうか、姫｣

【うん、行きましょう】

美容院に向かう途中、彼女は周りの人々がチラチラと自分を見ていることに気付いた。

「すごい美人」「見すぎよ」「格好がやべぇ」「そういう女が好きなの」「ごめんって」

不快感を覚えた彼女は、その様子にイラつきを感じていた。

すると、近くにいた男たちの一人が彼女たちを睨みつけながら言った。

「野郎、見過ぎだろ」

すると、もう一人の男が冷静に答えた。

「焼きもちか、鳥野郎」

男たちのやりとりに彼女は苦笑いしていた。

「ん？やっぱり似合わないわよね」と彼女がつぶやくと、向かい側に座っていた男性が意外な言葉を口にした。

「その逆だって。似合い過ぎてやばいんだよ」

男性の言葉に彼女は驚いたが、嬉しさも感じていた。

美容院にやってきたのは、ドフラミンゴという男性だった。彼は美容師に彼女を綺麗にしてくれるように依頼した。
彼女は、巻くだけで良いと告げられ、美容師に髪の毛を巻いてもらった。その間、ドフラミンゴは彼女を見つめていた。彼女は彼の視線を感じながら、緊張していた。
巻き終わった後、彼女は鏡を見て、自分の髪型を確認した。すると、彼女は美容師に感謝の言葉を述べた。その時、ドフラミンゴは彼女に対して、思わず言葉をかけた。
彼女は驚きつつも、彼の言葉に心を打たれた。それがきっかけで、2人は仲を深めていくことになるのだった。

「煙草は吸っていいですよ。お飲み物はいかがですか？」

「カフェオレにしてください」

彼女はそう言って微笑んだ。

ドフィとクロコダイルはブラックと注文した。

「吸いごたえはあるか？」ドフィが尋ねた。

「まあ、そんなものでしょう。考え事ばかりしているから、煙草を吸うんですよ」と彼女が答えた。

「なるほど」とクロコダイルがうなずいた。

「鰐ちゃんは葉巻がお好みなんですね」と彼女が笑った。

【桃ちゃんの場所はカジノ？】

ドフィ「そうだよ」

そう答えると、ドフィは照れくさそうに笑っていた。

数分後、

「お待たせしました」

「ありがとう」

ク「姫、可愛いな」

ド「俺の女だからな」

「待たせてごめんね」

ド「気にするな」

「2000veryになります」

「はい、どうぞ」