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一人の女の子がキャンディを両手に抱えて走ってた。
・・・モネどーん。
「あ…モネさんだ！！おねがい助けて！！」
モネ「モチャ・・・ダメじゃない。独り占めは…
みんなにも分けてあげなさい」
ゾ「何だ？ありゃ」
ウ「あー！！！あいつだ！！！ほら見ろ。おれが言ってた鳥女ァ！！！」
彼が叫びながら指をさした。
・Ｄ棟「SAD製造室」
そこにはローとヴェルゴがいた。
「JOKERから伝言がある。残念だと！！！」
ロ「シーザーから心臓を奪い返す算段はついてた…、お前の登場だけが誤算だったヴェルゴ」
「さんだ」
そう言い彼はローを殴り心臓が入った箱を握りローは苦しんだ。
だが、ローの前に現れたのはヴェルゴであった。
ヴェルゴはローの心臓を持っているのでローはヴェルゴに敵わない。
ローは何とか自分の心臓をヴェルゴから取り返そうとするが、ヴェルゴの強さは本物だった。
その時、ローとヴェルゴの前に現れたのはスモーカーだった。
ヴェルゴに用があるのはローだけでなくスモーカーも同じだった。
「今取り込み中だが…今じゃなきゃイカンかね…
スモーカー中将・・・！！！どの道キミの口封じもするつもりだが」
「早い方がいいね。視界に入るゴミクズを眺めてんのもやなもんだ。海賊ヴェルゴ！！！」
一方ルフィサイドでは
ル「もものすけ？」
「せっしゃの名でござる！！」
ル「その名前どっかで聞いたぞ。どこだっけ？」
「知らぬわ。人違いでござろう。そんな事よりおぬし…！！」
ル「ん？」
彼は龍の姿を見てヨダレを垂らした。
「よだれを止めろーっ！！！せっしゃ食い物ではござらん！！食われるくらいなら食ろうてやる！！！」
ル「あれ？この辺ももすけがついてて屁で喋ってんじゃ…おーい！！」
少年はお腹を空かしてた。
「なにを意味のわからぬざれ事を！！」
ル「えー！？うなぎが直接喋ってる！！」
二人ともお腹を空かしてた。音まで鳴らして。
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作者名：MINAMI | 作成日時：2021年4月20日 3時
