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一方、彼女がいる病院では。
先生からの1日6回のペース。6回から8回と増えていた。
彼女が寝てる時に必ず囁く。
「君の事が好きなんだ。愛してるぞ。おれと一緒になろう。君とおれの子を。とっても可愛くて、美しいルカだ。もっとおれが愛したあげる」
処置が終わり、入浴許可が出て、毎日、入浴した。
夫レイリーも来てくれてる。
1週間後。
『ねぇ先生?』
「どうしたんですか」
『もう赤ちゃん産むことは出来ないの』
「あなたが望めば出来ますよ」
『よかった。先生ありがとうね』
と言い、彼女は深い眠りに入った。その様子を見て、8回、10回と増やし、先生と彼女の子を生まそうとしていた。腕は一流だが、若い医者だった。
退院する2週間、毎日一日10回のペースであった。
夫レイリーが迎えに来た。
『レイリー、お店は大丈夫』
レイ「ああ、問題ない。さあ、帰ろうか」
『うん』
そして、彼女は退院する時に、先生にありがとうとお礼言った!
「退院おめでとうございます。」
夫レイリーが先生にお礼言い、お金を払い、帰宅をした。
そして、夫レイリーと彼女は二人きりになった。
『赤ちゃん産めれるって。欲しい?』
レイ「ほんとかい。そりゃ欲しいが・・・。お互い歳をとっただろ」
『いらないなら・・・』
レイ「ああ、わかった。作ろうか」
『うん。レイリー大好き』
レイ「おれもだよ」
私は奥さんにかなわないだろな。ずっと
2週間後。
ルフィとジンベエを連れたローの一団は、世間の喧騒を離れて「凪の帯(カームベルト)」に囲まれた女ヶ島にある女人の国、「アマゾン・リリー」のとある湾岸に緊急特例として停泊を許可されて滞在していた。
女人国に男を入れるのは、ルフィに続いて2度目の掟破りの特例で、男達は仕切られた陣を出てはならないし、女達はルフィに会いたがったが、たとえハンコックであったとしても会いに行く事を厳しく咎められた。
ルフィを「インペルダウン」から「海軍本部」へと導いた張本人であるニョン婆が、巨大な嵐に飛び込んだアリ一匹が無事に生還した事を誰よりも驚いていた。
「これはもう神の所業・・・、天は一体あニョ男に何を望んでおるニョじゃ・・・」
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作者名:ナナ | 作成日時:2021年4月17日 23時