戦国→海賊【レイリー】１ (ページ30)

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レベル4は巨大な鉄釜になっており、フロアに入れば煮え滾る血の池と、燃え盛る火の海が口を開けている。
その暑さは、レベル3の比ではなかった。

その焦熱地獄にありながら、平然と収監されていたのはバロックワークス社のＭｒ.1であった。

マゼラン達はレベル3からの通路を塞いでいたが、ルフィ達は、ケンタウロスとの闘いの衝撃で床を破壊して、床ごと火の海の上に落下していた。もちろん、火の海に落ちる前に逃げて無事である。

レベル4に着くと、厨房の方からのいい匂いに釣られて彼女が走り出したが、その方向にはマゼラン署長がいた。
彼女は、レベル4でこの大監獄のラスボス、マゼランと対峙することになる。

「そいつだけはヤバイのよーーーう！！！」

ル「エースを助け出してここを、おれは出るんだ！！！会えもしねぇで死んでたまるか、エースを処刑させてたまるか！！！毒だからって触れねぇまま敗けるぐらいなら・・・触ってこの腕！！お前にやるよ！！！」

彼女は土遁の粘土式で、爆発するシステムだった

彼女の後ろに隠れる、ルフィともう一人の男か女かわからん奴。

何度も、マゼランが彼女に攻撃しようとも彼女の土遁には適わなかった。あっちこっちで、爆音が響き渡る

その隙に、彼女はルフィを片手で抱え、走り出した。

ル「ルカ、ボンちゃんも頼む」

『君も来なさい』と言ったら、そいつも着いていく事になった

ここのシステムを教えてもらった。

Lv4は灼熱地獄

Lv５は極寒地獄

Lv６は無限地獄

エース公開処刑まで、あと26時間。

彼女に攻撃をしても無意味である。とんとん拍子で、Lv６に到着した。