麦わらの一味副船長六【ONEPIECE】 (ページ42)

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ホーディは、海水で濡れた手を一振りすると、その水滴が全て水の矢となり、国王や国王軍、麦わら達に襲い掛かってきた。ただ手を一振りしただけで、この殺傷力。

彼女一人が全てのみんなを庇いながら攻撃をかわした

ゾ「この国との交渉は決裂だ。人質を全員無事に返す約束をおれ達は守れなかった！」

それを聞いた彼女は国王軍や国王の縄を解いて解放さした。

ゾ「国王、頼みがある！この二人をここから逃がしてくれ！！おれはあいつが追ってきたら誰も逃げられねぇだろ」と言うと、大きく息を吸って、自ら海中へと潜り、ホーディと海中で対峙した。

その騒ぎにのって、サンゴが丘の人々はなんとか”麦わらの一味”の捕獲に成功したが、タイミング悪くそこにバンダー・デッケンを乗せた巨大サンゴがシラホシ目掛けて飛来してきた。
物凄い勢いで接近するバンダー・デッケンは、シラホシに選択を迫った。

「答えろ！シラホシ！！このおれと結婚するか、断って死を選ぶか！！！！」

しら「タイプじゃないんですっ！！」

彼女は、目に涙をいっぱいに溜めて答えた。

それを聞いたみんなは「！！！そういう問題ィ～～～～！？！？」

この答えに激しい殺意を抱いたバンダー・デッケンに対し、人々はしらほし姫を逃げして守ろうとしたが、ルフィが叫んだ。

ル「逃げるな、そこにいろ弱虫ィ！！！遠くへ行かれたらおれとエースが守れなくなる！！」

しら「はいっ！いますっ！！」

ルフィとエースの技でバンダー・デッケンを地面に叩きつけた。