麦わらの一味副船長四【ONEPIECE】 (ページ49)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:17,260 hit

49 ページ49

ル「優奈。紙が燃えかかってんだよ」

【エースがやばいって事だ！！それは人の命だ！燃えきったらエースは死ぬ。おれのビブルカードも渡す。水になりそれが消えればおれも死ぬって事だ。急だが、おれはこの一味やめる！！本当にごめん。ルフィ今まで黙ってごめん！あんたらの旅して楽しかった。私がいなくても頑張ってね。ゾロあんたとはずっと夫婦だが、ここでお別れだ。みんなバイバイ】

彼女は涙を流しながらルフィにビブルカードを渡して水に変化して消えた。

ル「あああ、まだまだ優奈と一緒に旅をしたかったんだよ！こんな別れは許せない！絶対に受け入れられない！」

ニコ「何か理由があるはずだから！なぜ急に旅をやめなければならないのかしら？」

ナ「諦めたりしないわ！絶対に取り戻すから！」

フラ「でも、無理はよくないぞ？」

麦わらの一味は海底の楽園へと走る。

ナ「エースや優奈の事をいいの？」

ル「いいんだ！優奈は優奈で忙しいだろし。
七武海や白ひげのおっさんとおれらの事で！
万が一本当にピンチでも、いちいちおれに心配されたくないだろうし、エースは弱ぇとこ見せんの大嫌いだしな。行ったって、おれがどやされるだけさ。俺達は出会えば敵の海賊。エースにはエースの冒険があるんだ」

サ「優奈さんの言葉が引っかかって仕方ない
こいつと仲良い夫婦だったのにそれを切った」

ル「その内帰ってくるさ。そうだろ、ゾロ」

ゾ「いや今回ばっかりは帰って来ねぇと思うぞ！
優奈、モリア、熊は王下七武海のメンバーだ！何か情報を掴んでるとおれは思う」

ニコ「私もそれは思うわ」

チ「優奈の病気を治せれる方法探すよ。こんな事師匠が聞いたらおれが怒られちまう」

彼はつぶやいた。

そして麦わらの一味は宴をした。