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クロコダイルは王宮に入り込んでいたのだ！！！
クロコダイルがここに居るということは、ルフィは！！国は！！ビビが青ざめた。
そして、クロコダイルの登場に城外の国王軍が騒然となった。ビビ王女の言っていた話が本当なら、宮殿内の王女が危ない!だが、王宮への門はミス・オールサンデー(ニコ・ロビン)の悪魔の実の能力で高く閉ざされ、誰の侵入も許さなかった。
ビビは、クロコダイルと同時に、父である国王が囚われの身として王宮に戻った事に気付いた。だが父親は、巨大な釘で体を壁に貼り付けられ、血に染まった見るに耐えない姿であった。
クロコダイルは、ルフィを殺してここに来たと笑う。確かにクロコダイルがここに居るということは、ルフィの敗北を意味しているのだが、
ビビはそれを認めようとはせずに、わめいた。
クロコダイルは、悲愴に叫ぶビビを相手にもせず、国王コブラに質問した。
ク「王座交代の前に一つ質問がある。プルトンはどこにある」
その質問に、王国コブラの顔から一瞬で血の気が引いた。
「貴様！！なぜその名を！！！」
ク「プルトン。一発放てば島一つを跡形もなく消し飛ばすと聞く…神という名を持つ世界最悪の古代兵器！！この国のどこかに眠ってるハズだ」
そこで彼女とルフィの姿を表した
それを見た王国とビビとクロコダイルは驚いた
「クロちゃん、残念だったな！ルフィは生きているんだぜ。彼はおれが助けるよう頼んできたんだ。そして、お前たちが探していたプルトンも、おれが知っている場所にあるんだぜ。彼のことはおれに任せておけば大丈夫だ。また会おう、クロちゃん、王国コブラ、ビビ王女！」と言って、彼女はルフィを地面に寝かせて、消えていった。
ク「魔女に騙された！もうお前たちには用はない！魔女を捕まえて、真実を聞かせてやろう！」
そう言って、彼は彼女を探し出した。
ビビ「お父様、優奈さんが危ないです！」
「優奈さんを助けなければなりません。そうしなければ、彼女は危険にさらされてしまいます。」
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作者名：愛雅 x他1人 | 作成日時：2021年2月22日 20時
