ほらな、折れねぇ ページ19
ドラムロックの麓町「ビッグホーン」ではゾロの活躍で兵士達を倒し、ドルトンさんを雪の中から掘り出すことが出来たが、時すでに遅く、心臓の鼓動は止まっていた。
「オレは医者だ！そこどけ！！」彼女が叫ぶと、彼女は彼の体に手を当て、心臓マッサージをするかのように行動した。そして、人工呼吸も行なった。彼はその様子を見て、仕方ないと思った。何度か繰り返したが、彼は息を吹き返した。
「ゲッホ、オレは死んでたはず」
兵士たちは彼女に感謝し、「ありがとうございます！！あなたは命の恩人です！！！ドルトンさん、この方が治してくださったんですよ！！！」と言った。
「本当に救っていただいてありがとうございました」と彼は言った。彼女はそこで彼と出会い、彼女は彼の命を救った。
「気にするな！よかったな、お前ら！ってか寒いから早く家に帰ろうぜ」彼女は彼にすぐに飛びつき、彼は彼女を抱きしめた。
「家に招待するから、一緒に行こう！ご馳走も用意するよ」と彼女は誘った。
ゾロ「そうだな、行こうぜ！」と言い、彼らは兵士たちの家に招待され、一緒においしいご飯を食べた。寒い夜に、温かい家族のように過ごす時間は、彼らにとって貴重なものだった。
その頃ルフィらは
ルフィは、城の上のヒルルクの海賊旗を、自分のコートの袖で結わえて立て直した。
ル「これは！！お前なんかが冗談で振りかざしていい旗じゃないんだ！！」
そう言ったルフィをめがけて、ワポルは砲弾を撃った。だがルフィは旗を持ったまま逃げない。
ル「お前なんかに折れるもんか！ドクロのマークは信念の象徴なんだぞォ！！！」
チョッパーはその言葉に聞き覚えがあった。ドクターと同じ事を言っている。
直撃だった。
だけど、砲弾の煙が消えた後、ルフィが立っていた
ル「ほらな、折れねぇ」
ルフィは旗をその手に持ったまま叫んだ。
ル「これは命を誓う旗だから、冗談で立っているわけじゃねぇんだぞ！！！お前なんかが、へらへら笑ってへし折っていい旗じゃないんだぞ！！！！」
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作者名：愛雅 x他1人 | 作成日時：2021年2月22日 20時
